牧島輝、君沢ユウキらが出演 舞台『炎炎ノ消防隊』がdTVで配信スタート
舞台『炎炎ノ消防隊』
「週刊少年マガジン」(講談社)で好評連載中の大久保篤の人気漫画を豪華スタッフ・キャストが集結し舞台化された『炎炎ノ消防隊』。2022年1月に横浜&大阪で続編の上演が決定しているが、このたび映像配信サービスdTVで第1弾(2020年7月~8月に上演)の舞台『炎炎ノ消防隊』が配信開始となった。
舞台は、太陽暦佰九拾⼋年、東京皇国。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に人々は怯えて暮らしている。“焰ビト”に対抗する特殊消防隊の新人隊員で、悪魔の足跡と噂される発火能力を持つ少年・森羅は、桜備大隊長の率いる第8特殊消防隊に配属され、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焰ビト”との戦いの日々に身を投じる…。
作中では人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって破壊の限りを尽くす“人体発火現象”と、その脅威に立ち向かう特殊消防隊の姿を描いたバトルファンタジーが展開する。
効果的な音響や照明、そしてワイヤーアクションなどを駆使した俳優陣の激しいバトルは見ごたえ十分。主人公を中心とした人間ドラマでもあり、謎を探っていくサスペンスの要素もあり、さらにギャグもところどころに散りばめられていてシリアスとユーモアさが混濁しながら突き進んでいく。作品の世界観に浸るも良し、美男美女に目が釘付けになるのも良しの見どころ満載のエンターテインメントなステージだ。
演出を舞台『信長の野望』シリーズの久保田唱、脚本を舞台『文豪とアルケミスト』シリーズのなるせゆうせいが務める。
キャスト陣には主人公・森羅日下部役の牧島輝をはじめ、秋樽桜備役の君沢ユウキ、武久火縄役の馬場良馬、烈火星宮役の小南光司ら実力派が集結している。
配信情報
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