赤楚衛二×町田啓太『チェリまほ』続編が映画化 『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』公開が決定
(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(以下『チェリまほ THE MOVIE』)が、2022年4月8日(金)に劇場公開されることが決定した。
原作書影 (C)Yuu Toyota/SQUARE ENIX
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称『チェリまほ』)は、童貞のまま30歳を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く同期・黒沢(町田啓太)によるラブコメディ。豊田悠原作のコミックをドラマ化した同作は、昨年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)で放送され、その後は200以上の国や地域で視聴されるまでに拡がった。『チェリまほ THE MOVIE』は、そんな『チェリまほ』の続編映画だ。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』ドラマ版
『チェリまほ THE MOVIE』には、主演の赤楚衛二、共演の町田啓太はじめ、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助らレギュラーキャストが引き続き総出演。今後は、追加キャストの発表も予定しているという。また、風間太樹監督がドラマに引き続きメガホンをとり、『恋は雨上がりのように』『フォルトゥナの瞳』の坂口理子氏が脚本を手がける。
ドラマ版の物語は、童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた冴えないサラリーマン・安達が、社内一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢に触れ、自分への恋心を聞いてしまうところから展開。黒沢の好意に戸惑いながらも、そのまっすぐな思いに心動かされた安達は、黒沢と交際をスタート。一時は気持ちがすれ違うも、クリスマスイブに改めてお互いの気持ちを確認し合い、エンディングを迎えている。続編では、どのような物語が描かれるのか。
キャスト、スタッフのコメントは以下のとおり。
赤楚衛二(安達清 役)
「チェリまほ」映画化、チェリまほの撮影時の段階で続編あったらやりたいよねと話していたのですが遂に叶いました。それも全てチェリまほを愛して下さった皆様のおかげです。有難うございます。この作品は丁寧な心情描写の中にある一歩踏み出す勇気、人を想う気持ちの大切さを学ばせてもらえた僕の宝物です。町田啓太くん、風間監督、本間Pをはじめとした素敵なチームでもう一度作品を携わらせて頂けるのは心から嬉しく思います。是非お楽しみ下さいませ。
町田啓太(黒沢優一 役)
魔法のような機会を頂けて光栄です。
またあの世界に入れるのは「チェリまほ」を通じて出逢えた皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。そして楽しみにしていてください。
「チェリまほ」は僕の人生にとって大切な心持ちをたくさん教えてくれた作品。
この映画を観てくださる方の心に、僕が作品と皆様からもらえた優しい温かさをお届けできたらと思っています。
スタッフの皆様、赤楚くんはじめ共演者の方々、最高のチームでどんな物語をつくっていけるのか新たな挑戦が楽しみでなりません。
風間太樹(監督)
それからの二人のこと、仲間たちのこと、この一年たくさんの想像をしました。放送を終えてからも、言葉を届け続けてくださった皆さんの存在があったからです。全員で作り上げた「チェリまほ」という世界が揺るがず大切であり続け、その過程にあった葛藤も、今は愛おしく思えます。映画化に臨む原動力は、あのとき、作品と向き合ったひとりひとりの眼差しにあります。心を見つめ合うという作品性が産んだコミュニケーションを変わらず大切に、まずは再会を楽しみたいと思います。
本間かなみ(プロデューサー/テレビ東京)
ドラマの時、応援して下さった皆さんにたくさんの国に連れて行ってもらい、
たくさんの人に届く作品に育てて頂きました。そして、ついには映画化です。
楽しんで頂けるようにがんばります。
豊田悠(原作者)
応援して下さった皆様のおかげで最終回で閉じた豊川のエレベーターがまた開く事になりました。
チェリまほが映画になるなんて本当に夢の様です!感謝しかありません。
映画館でまたドラマチェリまほの世界の皆さんと再会出来るのを楽しみにしております。
『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は2022年4月8日(金)ロードショー。