『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』世界興収が1,578億円に到達 『ブラック・パンサー』超えで歴代12位に浮上
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映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の2022年1月2日(日)までの全世界での興行収入が13億7,260万664ドル(約1,578億円)を記録したことがわかった。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、トム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じる映画の最新作。『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に合流したシリーズ第3作だ。2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続き、ジョン・ワッツ監督がメガホンをとる本作では、世界中に正体を明かされた主人公=ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、ドクター・ストレンジ(べネディクト・カンバーバッチ)に自らがスパイダーマンであることを人々の記憶から消すよう依頼。ところが、ドクター・ストレンジが呪文を唱えると、時空が歪み“マルチバース(多次元宇宙)”が出現。それぞれの世界から、過去のヴィランたちが呼び寄せられてしまう。
本作は、現地時間2021年12月17日(金)に全米で封切られ、3週目の週末3日間(2021年12月31日から2022年1月2日)の興行収入が5,602万3,590ドル(約64億円)を記録。全米3週連続首位を飾った。全米における累計興行収入は、6億1,360万0664ドル(約706億円)となり、『インクレディブル・ファミリー』を超えて、全米累計興行収入で歴代トップ10の作品となった。
また、全米以外の海外では、2022年1月2日(日)までに累計興行収入7億5,900万ドル(約873億円)を記録。全米および海外の成績を合計した全世界累計興収は、13億7,260万664ドル(約1,578億円)に到達。『ブラック・パンサー』を抜き、全世界累計興行収入歴代12位に浮上している(※数値は2022年1月4付Box Office MojoおよびDeadlineおよびVariety調べ/1ドル=115円換算)。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開。