南沙良、河合優実、莉子ら高校生キャストを発表 田中圭主演の映画『女子高生に殺されたい』追加出演者が明らかに

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2022.1.12
佐々木真帆役・南沙良 (C)2022日活

佐々木真帆役・南沙良 (C)2022日活

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4月公開の映画『女子高生に殺されたい』から、追加キャスト情報とティザーポスタービジュアルが解禁された。

本作は、『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などで知られる漫画家・古屋兎丸氏の画業20周年記念作品として発表された漫画『女子高生に殺されたい』を実写映画化したもの。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ“自分”殺害計画を描いた作品だ。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人は、人気教師として日常を送りながらも “理想的な殺され方”の実現のため、9年間も密かに綿密に、“これしかない完璧な計画”を練ってきた。彼の理想の条件は二つ「完全犯罪であること」「全力で殺されること」。明るく平和な学園内で、静かに着実に男の計画は進んでいく。

 


主人公・東山春人を演じるのは『総理の夫』『そして、バトンは渡された』『あなたの番です 劇場版』などの田中圭。田中演じる東山は、一見すると常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない、狂気を孕んだ男というキャラクターだ。メガホンをとったのは、『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』などの城定秀夫監督。城定監督は、自身の脚本で原作を映画的かつ大胆にアレンジしているという。

(C)2022日活

(C)2022日活

新たに出演が発表されたのは、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、加藤菜津、久保乃々花、キンタカオの8名。南沙良が演じるのは、心優しくも引っ込み思案で、どこか陰のある少女・佐々木真帆。また、河合優実が親友の真帆にだけ心をひらく少女・小杉あおいを、莉子が演劇部に所属する快活少女・君島京子を、茅島みずきが柔道の稽古に打ち込む少女・沢木愛佳を、細田佳央太が真帆に一途な恋心を抱く同級生・川原雪生をそれぞれ演じる。

小杉あおい役・河合優実 (C)2022日活

小杉あおい役・河合優実 (C)2022日活

君島京子役・莉子 (C)2022日活

君島京子役・莉子 (C)2022日活

沢木愛佳役・茅島みずき (C)2022日活

沢木愛佳役・茅島みずき (C)2022日活

川原雪生役・細田佳央太 (C)2022日活

川原雪生役・細田佳央太 (C)2022日活

東山春人役・田中圭 (C)2022日活

東山春人役・田中圭 (C)2022日活

追加キャスト陣のコメントは以下のとおり。

 

南沙良(佐々木真帆 役)

原作はお話を聞く前に読ませていただいたことがあったのですが、狂気がマイルドに散りばめられていて、気が付いたら一気に読み終わっていました。映画化にあたり、作品に参加できることが素直に嬉しかったです。今回の役は、今まで経験したことのない役柄で、私自身とても楽しく撮影に臨むことができました。

先の読めない展開に、翻弄される作品です。是非楽しみにしていただければと思います。

 

河合優実(小杉あおい 役)

古屋兎丸先生が二次元に描き出した世界に、既に沢山の人が魅了されているかと思います。

今回、城定監督が、この原作の手触りや空気をしっかり受け継ぎながらも、また新たな『女子高生に殺されたい』の世界を映画として立ち上げてくれました。

物語が沢山の人の手を渡って形を変えていく中で、私も、新たなあおい像に命を吹き込む面白さを感じながら、自由に現場を楽しめたと思います。

原作ファンの方、初めての方、皆さんにドキドキしてもらえる作品になっているのではと思うので、是非劇場で楽しんで頂けると嬉しいです。

 

莉子(君島京子 役)

原作を読んで狂気、サスペンス、不気味、、、様々な言葉が思い浮かびましたが一言では言い表せないような感覚で、映像化への期待感がとても高まりました。東山先生を取り巻く個性豊かで、作品をより不気味にさせる女子高生のバランスがとても印象的な作品です。

私の演じた京子は何事にも100%のパワーでぶつかっていく人間味溢れる子です。原作には無いキャラクターなので不安や緊張がありましたが、現場で他の方々の役をしっかりと汲み取りながらたくさんの刺激を受け、京子として力強く生きていけたらいいなと思いながら演じました。現場で共演者の皆様、スタッフの皆様、監督が作り上げてくださる世界観に圧倒されながらも「早く映像で観たい!」と胸を弾ませていました。きっと素晴らしい映像ができていると思います。この作品に参加した時間は私の役者人生にとっても本当にかけがえのないものとなりました。

皆さんも是非、『女子高生に殺されたい』の世界観に入り込んでください!

 

茅島みずき(沢木愛佳 役)

今回演じる沢木愛華は原作にはないキャラクターだったので台本を読みしっかりと役作りをする所から始まりました。口数は少ないけれど、自分が思ったことをちゃんと相手に伝えられる強さを持った女の子です。そして愛華は柔道部の女の子だったので、事前に沢山柔道の練習をして本番に臨みました。

初めての体験だらけで苦戦した部分もありましたが、スタッフ、キャストの皆さんと力合わせて頑張りました。原作の世界観をそのまま映像でも味わって頂けると思います。是非、楽しみにしていてください!

 

細田佳央太(川原雪生 役)

川原雪生役の細田佳央太です。

女子生徒と先生の関係性に焦点をあてた作品の中、雪生はほぼ唯一の男子なので初日の控え室も緊張していました。しかし、以前にもご一緒した南沙良さんや、作中でも関わることが多い河合優実さんに助けてもらい、明るく、おちゃらけながらも真っ直ぐな雪生を演じ切ることができました。また、作品後半で田中圭さんとのお芝居的な関わりが増えていき、中でもとあるシーンは印象的で、その撮影は鮮明に覚えているくらい楽しかったので、皆様、楽しみにしていただけると。

一風変わったサスペンス映画を皆さま、ぜひ劇場にてご覧ください。

 

『女子高生に殺されたい』は2022年4月全国ロードショー。

 

作品情報

映画『女子高生に殺されたい』
出演:田中圭 南沙良 河合優実 莉子 茅島みずき 細田佳央太 加藤菜津 久保乃々花 キンタカオ
原作:古屋兎丸「女子高生に殺されたい」(新潮社バンチコミックス)
監督・脚本:城定秀夫 音楽:世武裕子
製作:鳥羽乾二郎 エグゼクティブプロデューサー:福家康孝 企画・プロデュース:谷戸 豊 プロデューサー:柴原祐一 ラインプロデューサー:濱松洋一 撮影:相馬大輔 照明:佐藤浩太 録音:竹内久史 美術:黒羽陽子 美術プロデューサー:津留啓亮 ヘアメイク:内城千栄子 衣装:加藤みゆき 編集:相良直一郎 音響効果:井上奈津子 キャスティング:細川久美子 助監督:土岐洋介 制作担当:天野佑亮 宣伝プロデューサー:福田大輔 制作プロダクション:ダブ 企画・配給:日活 
公式サイト:http://joshikoro.com/
(C)2022日活
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