パリで開催された『ガブリエル・シャネル展』が日本へ 三菱一号館美術館にて開催

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2022.6.6
『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』

『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』

ガブリエル・シャネル(1883~1971)の回顧展『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』が、2022年6月18日(土)から9月25日(日)まで、三菱一号館美術館にて開催される。

本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催された『Gabrielle Chanel. Manifeste de mode』展を日本向けに再構成したもの。そんなシャネルの仕事に焦点を当てる回顧展。日本で開催するのは32年ぶりとなる。

「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」ともいわれるガブリエル・シャネルは、シンプルかつ洗練された服は着る人に実用性と快適さを与えながら、1920年代の活動的な新しい女性像の流行を先導。また、戦後に流行したシャネルのスーツを自身が着こなすことで、彼女自身もファッション・アイコンとして、そのスタイルの象徴ともなった。

本展では、シャネルのスーツやリトル・ブラック・ドレスを代表とした、シャネルのファッションに対する哲学を体現した特徴的な服や、コスチューム・ジュエリーやN°5の香水などを当時の記録映像とあわせて展示。鑑賞者をシャネルのクリエイションの魅力へと誘う。

ガブリエル・シャネル ドレス 1966 年春夏 絹モスリン、グログラン パリ、パトリモアンヌ・シャネル  (C)Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル ドレス 1966 年春夏 絹モスリン、グログラン パリ、パトリモアンヌ・シャネル (C)Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル 香水「シャネル N°5」 1921 年 ガラス、木綿糸、封蝋、紙 パリ、パトリモアンヌ・シャネル  (C)Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル 香水「シャネル N°5」 1921 年 ガラス、木綿糸、封蝋、紙 パリ、パトリモアンヌ・シャネル (C)Julien T. Hamon

展覧会情報

ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode
■会 場:三菱一号館美術館(住所:東京都千代田区丸の内2-6-2)
■会 期:2022年6月18日(土)~2022年9月25日(日)
■開館時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
■休館日:月曜休館
(但し、祝日の場合、6/27*・7/25*・8/ 15・8/29*は開館。*トークフリーデー)
■お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
■展覧会サイト:https://mimt.jp/gc2022/
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