川崎鷹也、祖母との思い出の曲 美空ひばり「愛燦燦」をカバー
「愛燦燦」切り出し画像
「魔法の絨毯」の総ストリーミング数が、1億7千万回を突破中のシンガーソングライターの川崎鷹也(読み:かわさきたかや)が、カバーシリーズの第1弾EP作品となるカバーEP『白』より、美空ひばり「愛燦燦」の先行配信スタート&ミュージックビデオを公開した。
今回先行配信された「愛燦燦」は、美空ひばりの大ファンである川崎のおばあちゃんが大好きな楽曲で川崎自身も小さい頃から聴いていた思い出深い楽曲。本楽曲ついて川崎は「おばあちゃんは僕にとって本当に特別な存在で、東京に出てきてから栃木の実家に帰るたびに涙を流して出迎えてくれます。自分のことよりも誰かのことを最優先に考えられるおばあちゃんを心から尊敬しています。カバーEPを作ると決めた時、絶対におばあちゃんが喜ぶ楽曲を収録しようと決めていました。それが「愛燦燦」なんです。」と語った。
公開されたミュージックビデオは、背景に木漏れ日や町の雑踏、流れる電車の光などが映し出される中で川崎が一人歌い上げる姿を映したものとなっており、平穏な日常の中にあるぬくもりや幸せを感じさせる映像となっている。
9月14日(水)発売のカバーEP『白』には、川崎鷹也の“大切な人との想い出を繋ぐ歌”をテーマにセレクトされた5曲が収録されており、『白』というタイトルには、まっさらなパレットに“大切な人”との出会いで、色を重ねていくという意味合いが込められている。
祖母、恩人、親友などとの想い出の中にある川崎にとっての大切な楽曲が選曲されていて、「愛燦燦(美空ひばり)」、「悲しみの果て(エレファントカシマシ)」、「元気を出して(竹内まりや)」、「366日(HY)」、「メロディー(玉置浩二)」など往年の名曲が、バラエティ豊かに選曲された本作は、音楽プロデューサー・武部聡志氏が全曲プロデュース&アレンジを担当し、原曲へのリスペクトを残しつつも川崎の持ち味が引き出された絶妙なアレンジで、川崎らしさと、楽曲のすばらしさが融合する作品となった。
なお、7月22日(金)には、カバーEPから第二弾先行配信として、玉置浩二「メロディー」が先行配信予定。
「愛燦燦」ミュージックビデオ
リリース情報
https://takayakawasaki.lnk.to/shiro
「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)/ 作詞・作曲:宮本浩次
「元気を出して」 (竹内まりや)/ 作詞・作曲:竹内まりや
「366日」(HY)/ 作詞・作曲:IZUMI NAKASONE
「メロディー」(玉置浩二)/ 作詞・作曲:玉置浩二
<埼玉> 8/14(日) 15:00スタート / イオンレイクタウン mori 木の広場