ジョディ・カマー主演、NTLive『プライマ・フェイシィ』 劇場予告&場面写真が解禁
2022 NTLive Prima Facie (C)Helen Murray
2022年8月5日(金)から劇場公開となるNTLive『プライマ・フェイシィ』予告編と場面写真が解禁となった。
本作の主演を務めるジョディ・カマーは、ドラマ『キリング・イヴ Killing Eve』で第74回エミー賞ドラマ部門主演女優賞にノミネートされたばかり。ジョディ・カマーは同ドラマにて既に第71回エミー賞ドラマ部門主演女優賞を受賞しているが、今年、再びのノミネーションにより、ますます注目が高まっている。
2022 NTLive Prima Facie (C)Helen Murray
本作は、そんな今最も旬な女優の一人であるジョディ・カマーにとって、ウエストエンド・デビューとなった話題の一人舞台だ。ロンドン演劇界では高評価が続出。デイリー・テレグラフ紙は「これ以上驚きのウエストエンドデビューはない」、ガーディアン紙はジョディ・カマーの演技を「見事なウエストエンドデビュー」と断じており、完売しているロンドンの公演後、2023年春にはブロードウェイデビューを控えている。
『プライマ・フェイシィ』
2022 NTLive Prima Facie (C)Helen Murray
作:スージー・ミラー/演出:ジャスティン・マーティン/主演:ジョディ・カマー
照明:ナターシャ・チヴァース/音楽:レベッカ・ルーシー・テイラー/サウンド:ベン・リンガム&マックス・リンガム
上演劇場:ハロルド・ピンター劇場/上映時間:約2時間10分(予定)主人公テッサは若く優秀な法廷弁護士で、労働者階級から身を起こし、ひたすら戦い続けてトップクラスの弁護士になった。しかし予期せぬ出来事で、彼女は家父長的な法の力、立証責任、モラルの境界線などといった法律と社会が抱える矛盾などに直面することになる。本作でジョディ・カマーは、感情や経験が社会のルールと衝突し引き起こす問題の核心に迫る。ジャスティン・マーティン(2017年の舞台『ジャングル』をスティーブン・ダルドリーと共に演出)が演出を務めるこの作品は、ロンドン・ウエストエンドのハロルド・ピンター劇場から撮影されたもの。
NTLive『プライマ・フェイシィ』予告編 2022 NTLive Prima Facie ©️ Helen Murray
上映情報
公開劇場(2022)
配給・宣伝 カルチャヴィル合同会社 中村未知子 (お問い合わせ先 info@culture-ville.jp )