川崎鷹也、最も尊敬する歌手・玉置浩二の「メロディー」をカバー ミュージックビデオも公開
「メロディー」オフィシャルミュージックビデオサムネイル
「魔法の絨毯」の総ストリーミング数が、1億7千万回を突破中のシンガーソングライターの川崎鷹也が、カバーシリーズの第1弾EP作品となるカバーEP『白』より玉置浩二「メロディー」の先行配信スタート&ミュージックビデオを公開した。
9月14日(水)発売のCOVER EP『白』には、川崎鷹也の“大切な人との想い出を繋ぐ歌”をテーマにセレクトされた5曲が収録されており、『白』というタイトルには、まっさらなパレットに“大切な人”との出会いで、色を重ねていくという意味合いが込められている。
第2弾先行配信として今回配信されたのは、川崎が最も尊敬する歌手、玉置浩二の不朽の名曲「メロディー」。川崎にとって玉置浩二は歌の素晴らしさ、届く歌、響く歌、グッとくる歌心とは何かを教えてくれた、雲の上の存在であり、音楽の道を諦めそうになった時に思い留まらせてくれた、そして今も歌い続ける原動力となっている大切な存在。
今作カバーEPの制作が決まった当初、玉置浩二のカバーは「あまりにも恐れ多すぎて勇気が出ない」と選曲していなかった。しかし今作の全曲プロデュース&アレンジを担当した音楽プロデューサー武部聡志氏の『カバーEPのコンセプトが“大切な人との楽曲”なら、自分が想う一番大切な曲を入れないと。『メロディー』やろう』という言葉に背中を押され、今作への収録を決意した。
メロディーは川崎が初めてギターで弾き語り歌唱できるようになった、思い入れの深い楽曲。なお、川崎は7月24日放送予定の関ジャム完全燃SHOW玉置浩二特集にも出演し、その熱すぎる玉置浩二への想いを語る。
同時公開されたミュージックビデオは真っ白なスタジオに置かれた、真っ白なピアノの横で、普段はなかなかみることがない、ギターを持たず身体一つで歌い上げる川崎の姿が新鮮な、シンプルで洗練された映像となっている。
今作には、祖母、恩人、親友などとの想い出の中にある川崎にとっての大切な楽曲が選曲されていて、「愛燦燦(美空ひばり)」、「悲しみの果て(エレファントカシマシ)」、「元気を出して(竹内まりや)」、「366日(HY)」、「メロディー(玉置浩二)」など往年の名曲が、バラエティ豊かに選曲された本作は、音楽プロデューサー・武部聡志氏が全曲プロデュース&アレンジを担当し、原曲へのリスペクトを残しつつも川崎の持ち味が引き出されたアレンジで、彼らしさと、楽曲のすばらしさが融合する作品となった。
なお、8月12日(金)には、カバーEPから第三弾先行配信として、HY「366日」が先行配信予定。
「メロディー」オフィシャルミュージックビデオ
リリース情報
・通常盤(CD)WPCL-13399 価格2,200円(税抜価格2,000円)
「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)/ 作詞・作曲:宮本浩次
「元気を出して」 (竹内まりや)/ 作詞・作曲:竹内まりや
「366日」(HY)/ 作詞・作曲:IZUMI NAKASONE
「メロディー」(玉置浩二)/ 作詞・作曲:玉置浩二