「K-1 WORLD GP」9.11(日)横浜 和島大海が欧州の超強豪“ギリシャのKO KING”メレティスと対戦!
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7月27日(水)都内にて、9月11日(日)に神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」の第2弾対戦カード発表記者会見が行なわれた。
既に参戦が発表されていた第4代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・和島大海が、ジョージア出身&ギリシャ在住のメレティス・カコウバヴァスと激突する。
今年6月の『THE MATCH』で、RISEの“ブラックパンサー”ベイノアに勝利した和島。王者に挑むメレティスは、49戦42勝(35KO)7敗と高い勝率&KO率を誇り、中村拓己K-1プロデューサーも「見てもらえれば分かる通り、ものすごいハードパンチャー。殆どの相手を失神させて吹っ飛ばすKO勝利を連発する」と絶賛する選手。
過去にはK-1でもお馴染みで和島に勝利しているジョーダン・ピケオーも倒しており、ヨーロッパの70kgでナンバーワンのハードパンチャーとの呼び声も高い。ヨーロッパで4本のベルトを獲得して来た超強豪で、中村プロデューサーに「初めてマラット・グレゴリアンを見た時と同じような感想を持った選手。間違いなくK-1ファンのみなさんに衝撃を与えると思う」と言わしめるほどだ。
この強豪と対戦が決まった和島は「ずっと強い選手とやりたいと言って来ましたが……、いきなり強すぎませんかね?」と苦笑い。隣に座る中村プロデューサーは「強いやつとやりたいと言ったので、用意させていただきました」と返答。和島自身「自分でもびっくりしています。試されているなと。本当に強い選手なので」という。対世界における、最初の壁となりそうだ。
一部SNSでメレティスをファイトスタイルを「ヨーロッパの木村"フィリップ"ミノル」と例えるファンもいるが、和島曰く「ファイトスタイル的には、中村さんも言っていたようにグレゴリアンに似ていると思います。(KOされた相手が)びっくりするくらい吹っ飛んでいるので、皆さん(映像を)見てみてください。一発のパンチでいくと、木村選手よりあるかもしれない」とその強打を警戒する。
その相手に対して「もちろんKOで勝ちたいと思っていますし、どれだけ相手が強くてもK-1が一番強いというのを証明していきたい。蹴りには凄く自信があるので、蹴っていっていつも通りのスタイルで戦う。パンチだけは全力で避けて、自分の攻撃だけ当てたいです」と攻略のイメージを膨らませているようだった。K-1王者の威信をかけて、世界の強豪を迎え撃つ和島。果たして、K-1最強を証明することが出来るか。
和島大海
「ずっと強い選手とやりたいと言って来ましたが……、いきなり強すぎませんかね(苦笑)?自分でもびっくりしています。試されているなと。本当に強い選手なので。(どんなどころに強さを感じる?)とにかく一発が強い感じです。(KOされた相手が)びっくりするくらい吹っ飛んでいるので、皆さん(映像を)見てみてください。もちろんKOで勝ちたいと思っていますし、どれだけ相手が強くてもK-1が一番強いというのを証明していきたい。勝ちに行きます。
(ヨーロッパのミノルと言われていた選手だが?)スタイル的には、木村選手というより、グレゴリアン選手みたいな剛腕のイメージです。(パンチャータイプは得意という気持ちは?)パンチに対しては、僕は蹴りに凄く自信があるので、蹴っていっていつも通りのスタイルで戦います。(ヨーロッパ選手についてはチェックしている?)そんなにしていなかったので、この選手が出て来て、映像を見てびっくりしました。
(攻略の糸口は見つけている?)それはこれから見つけていきます。(チャンピオンとしてどのような試合をしたいか?)K-1のチャンピオンとして、倒しにいく試合をしたい。相手のパンチだけは全力で避けて、自分の攻撃だけ当てたいです。(ハードパンチャーぶりは木村ミノルを比較すると、どうか?)一発のパンチでいくと木村選手よりあるかもしれないです。(どのくらい?)1.5倍くらいですかね」
メレティス・カコウバヴァス
「自分はK-1を見て、育って来た。K-1に出場する夢の一つが実現して嬉しい。私のスタイルは攻撃的で、あらゆる技でKOすることが出来る。私の試合を1度でも見れば忘れることはできないし、日本のファンは最高の試合を目撃することになるだろう」
記事提供:K-1 JAPAN GROUP
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