9/12『K-1 WORLD MAX 2026』で 朝久泰央vsアラッサン・カマラなど4大タイトルマッチ決定!
須藤元気P(後列右から4人目)を囲むK-1MAX9月大会の出場選手たち。手前は参戦予定の木村萌那
『K-1 WORLD MAX 2026』が9月12日(土)、国立代々木競技場 第二体育館(東京都)で行われる。K-1 WORLD GP スーパー・ライト級タイトルマッチなど4大タイトルマッチの開催が決まり、須藤元気K-1プロデューサーが7月8日(水)に都内で発表した。
▼【株式会社 torio PRESENTS】K-1 WORLD GP スーパー・ライト級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
朝久泰央(朝久道場)
vs
アラッサン・カマラ(セネガル&フランス)
アラッサン・カマラのパネルを手に防衛に自信の笑顔を見せる朝久泰央
王者・朝久が、最強の挑戦者カマラを相手に初防衛戦を行う。朝久は2024年12月、大晦日の『RIZIN DECADE』でYURAから3-0の勝利。25年5月も『RIZIN男祭り』に参戦し、ウザ強ヨシヤからTKO勝ちを奪っている。そして、同年7月に『K-1 DONTAKU』でダニラ・クワチから勝利すると、11月15日の『K-1 WORLD MAX 2025』の稲垣柊を破り、第8代K-1 WORLD GPK-1スーパー・ライト級王者に就いた。さらに、今年4月12日の『RIZIN LANDMARK 13』ではシンパヤック・ハマジムから1RKO勝ちを収めている。
現在の調子は最高潮で、会見では「彼(カマラ)が優れてるところは何一つない」と断言した。「やっぱり自分は K-1王者。カマラは強いですけど、俺の方がもっと強いし、破壊力ももっとある。俺が必ず倒して勝ちます。あと、カマラツインズが4階級制覇すると言っていますが、俺がずっと勝ち続けてる限りはそれはない。俺がずっと勝ち続けて、兄貴(裕貴)も復活したら、すぐ勝つと思うんで、すぐに兄弟同時世界チャンピオンになりたいと思います。楽しみにしていてください」と、兄弟格闘家同士の決戦での完勝を誓った。
対するカマラは、2025年11月の『K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界トーナメント』準々決勝でダリル・フェルドンクと対戦した。当初、フェルドンクの相手はカマラツインズのアルフォセヌーが戦う予定だったが、アクシデントで欠場となり、アラッサンが代替出場。結果は惜しくも、延長判定で敗れた。しかし、その後は今年4月の『K-1 GENKI 2026』で、K-1スーパー・ライト級(65kg)に階級を落として佐々木大蔵からTKO勝ちしている。
カマラは会見に熱いコメントを寄せた。「ジェロム・レ・バンナの現役最後の試合でセコンドについた僕が、ジェロムからK-1の未来を託されてからおよそ2年、ついにK-1王者になる日が9月12日に決まった。朝久が素晴らしい技術と闘争心を兼ね備えていることは知っているが、僕には世界一のコーチから教わったサバットならではの打撃、K-1そのものを作り上げたジェロムから直々に受け継いだK-1スピリットがある。キングの僕と、コングのアルフォセヌーで65kgから75kgの4階級をカマラツインズが制覇する。そのスタートがこの試合だ」と豪語。タイトル奪取に燃えている。
▼【株式会社ランドハウジング PRESENTS】K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)
vs
璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)
金子晃大(左)と璃明武
王者・金子が璃明武を相手に5回目のタイトル防衛戦を行う。璃明武とは3回目の対戦となるが、過去2勝している金子は、今回の試合テーマを「脳汁」と表現した。前回の大久保琉唯戦が延長判定負けしながら相手の体重超過で勝敗なしとなった点などを踏まえ、現在の練習について「脳汁が出る方法を選んでます」と話した。いい動きの時の感覚に戻すため、金子は練習から脳汁を出し、本番でも脳汁を出して璃明武を迎え撃つ。
挑戦する璃明武は、「今回は自信ある」とタイトル奪取に強気の言葉を発した。2024年12月に大久保琉唯に敗北も、25年はKrushで池田幸司と村田健悟を撃破。今年5月には乙津陸を破り、3連勝となっている。「金子選手に負けてから、ちょっと練習方法も結構ガラッと変えたりとか、いろいろ自分と向き合ってきたので、技術的にも精神的にもメンタルも強くなってると思います。結構自信はありますね」と3度目の正直を狙っている。
▼株式会社 ミライHR PRESENTS】K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
里見柚己(team NOVA)
vs
永澤サムエル聖光(日本&ボリビア/B Make)
里見柚己(左)と永澤サムエル聖光
王者・里見は、永澤を相手に初防衛戦を行う。前回対戦した2024年8月の『Krush.164』では里見がKO勝ちを収めており、今回が再戦となる。今年2月に朝久裕貴を破り、王座に就いた里見は「またサムエル選手と試合ができるということで、前回以上のインパクトある勝ち方をしたいと思います。日本人のすごい各階級のスターがいるので、その中でも一番面白い試合をして会場を沸かせたいと思います」と、大会の主役になることを宣言した。
一方の永澤は、2025年9月に上野空大に延長判定勝ちすると、26年2月は西京佑馬をKO、5月には大岩龍矢から勝利を収めての3連勝で勢いに乗っている。「里見君と一回戦って、2年前に1ラウンドでKO負けしてるんで、うん、まあいいストーリーができたんじゃないかなと思っています。しっかりと俺がリベンジで完結したいなと思ってるので、楽しみに」と話す永澤は、YouTubeでの里見からの挑発に「こいつビビってんのかと思った」とし、元K-1ファイターの佐藤嘉洋氏が名付けた「魂の納豆パンチ」で王座獲得を狙う。
▼【株式会社 匠隼 PRESENTS】K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
石田龍大(POWER OF DREAM)
vs
大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
石田龍大(左)と大久保琉唯
王者・石田が、大久保を相手に初防衛戦を行う。石田は今年5月に第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定戦に出場、関口功誠を1RKOで下して新王者に就いた。大会開催日が大久保の22歳の誕生日のため、石田は会見で「勝って俺がバースデーケーキをプレゼントしたい」と余裕の発言。「相手の印象は、スピードが多分速いと思います。戦ってみないとわからないんですけど、ゾクゾクはしないけどワクワクはします」と舌も滑らかに相手を挑発した。対する大久保は「ゾクゾクさせますよ!」と反論。大久保は、しっかり誕生日で勝って最高の日にしたいところだ。
これらタイトルマッチの他に、K-1 ヘビー級(3分3R・延長1R)でボグダン・ストイカ(ルーマニア)とマキシム・バクラノフ(ロシア)の対戦も決まった。ストイカはK-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント第3位の強豪。今回は階級を上げ、ロシアのRCC Fair Fight ヘビー級王者のバクラノフと激突する。バクラノフは7戦7勝(6KO)の24歳で、世界トップが集結している重量級戦線で風穴を開けるか注目のファイターだ。
▼K-1ヘビー級/3分3R・延長1R
ボグダン・ストイカ(ルーマニア)
vs
マキシム・バクラノフ(ロシア)
また、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王者の横山朋哉(リーブルロア)、池田幸司(ReBORN経堂)、第2代K-1 WORLD GPフェザー級王者で第5代RISEバンタム級王者の村越優汰(湘南格闘クラブ)、そして、木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)の参戦予定も発表された。
はイープラスにて近日発売予定! 秋のK-1の祭典開催までワクワクせずにはいられない。