アニメ映画『ぼくらのよあけ』 新キャストに花澤香菜・細谷佳正・津田健次郎 コメント到着
『ぼくらのよあけ』 新キャスト (c) 今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載されるSFマンガ『ぼくらのよあけ』が劇場アニメ化、2022年10月に全国公開される。本作の追加キャストが発表され、コメントが到着した。
ナナコに反発しがちの悠真に手を焼く悠真の母親・沢渡はるかを花澤香菜。
朝から晩まで忙しく働いている生活ながらも、いざというときは家族を第一に行動できる優しい父親・沢渡遼を細谷佳正。
河合花香の父で有名な小説家・河合義達を津田健次郎が演じる。
各キャストからのコメントも到着している。
■花澤香菜コメント(沢渡はるか役)
Q:今回のオファーを受けた際の感想を教えてください。
オーディションのお話をいただいてから原作を読んだのですが、予想のつかない展開にどんどん引き込まれていき、本当に全 2 巻だった⁉︎と思うくらいキャラクターの背景や情報量も凝縮されていてわくわくしました。 そしてはるかが、母親としての側面だけでなく物語に深く関わっていたこともあり、演じるのがとても面白そう!と思っていたので、 決まったと聞いて嬉しかったです。
Q:実際に演じてみた感想を教えてください。
彼女の優しくて知的でさっぱりしたところが素敵なので、その雰囲気を纏えたらいいなぁと思いました。 収録では、杉咲花さん演じる悠真の声を聴きながら演じられたのが本当に良かったです。母親を任されることに直前まで少し ドキドキしていたのですが、等身大の純粋で元気な男の子がそこにいて、自然と愛おしく感じながら会話することができまし た。
Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ一言お願い致します。
原作ファンの方にとっては待望のアニメ化ですよね。原作を知らなくても、予告編で既に心を掴まれている方がいるかもしれま せん(私は映画館で観て興奮しました!)。どんな世界がスクリーンに広がっているのか、ぜひ楽しみにしていてください!大人 の物語も描かれますので、老若男女問わず劇場にいらしてくださったら嬉しいです!
■細谷佳正(沢渡遼役)
Q:今回のオファーを受けた際の感想を教えてください。
最初にオーディションの依頼が来て、それを受けて、この作品に参加する事が決まりました。感想というと...そうですね、『普通 の父親』の役だなという感じでしたね(笑)。何というか...『普通の父親』の役です(笑)。
Q:実際に演じてみた感想を教えてください。
『とても普通な父親』の役だな、という感想でした(笑)。 至って『普通』というか...『ぼくらのよあけ』としての大きなストーリーはもちろんあるんですけど、沢渡遼の人生にフォーカスしたス トーリーは、特になかった、という感想です(笑)。なので、本当に...普通でした(笑)。
Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ一言お願い致します。
令和になり、時代も土から風に変わった事で、『宇宙』や『地球外知的生命体』『UFO』への理解が広がりつつある今、本作 を観て感じることというのは、昭和や平成の時とは全く違ったものになるのではないか?と、脚本を読んで思いました。 様々な仮説やイマジネーションが、その時代毎の『宇宙』についての解釈を生んでいると感じます。 その中の一説である本作に、何を感じて頂けるのかに、とても注目しています。
■津田健次郎(河合義達役)
Q:今回のオファーを受けた際の感想を教えてください。
原作を読ませて頂き、とても興味深く豊かな作品だと思ったので、参加させて頂ける事が嬉しかったです。
Q:実際に演じてみた感想を教えてください。
我々現実を生きる人間と地続きの人間になれば良いなぁと思い、丁寧に演じる事を意識しました。上手くいってると良いな ぁ。
Q:本作を楽しみに待って頂いている皆さまへ一言お願い致します。
少年たちの繊細な目線を通して描かれる日常、そしてその先にある宇宙。心が動く作品になっていると思いますので、是非ご 覧下さい!
公開が待ち遠しい本作、今後の情報も楽しみにしたい。
リリース情報
アニメ映画『ぼくらのよあけ』