JO1、ファンへの感謝と決意を語る「この先も前身し続ける。ずっと歩みを止めずにやってきた」<紅白リハ>
JO1 (C)NHK
JO1が『紅白』リハーサル2日目に登場!
大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサル(2日目)が29日、渋谷・NHKにて行われ、JO1が全員そろって登場。
2019年9月にスタートしたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者11名で同年12月に結成されたのがJO1。オーディション期間から熱狂的なファン(JAM)による“推し活”も話題になった。グローバルな活動を目指し、日本のみならず、海外でのイベントに出演するなど、活動の場を広げている彼ら。2022年にはアリーナツアーの成功させ、今、まさに勢いに乗っている彼らが、『第73回NHK紅白歌合戦』へ初登場を決めた。
歌唱曲は、デビュー曲「無限大」。リハーサルではその「無限大」をグループの代名詞であるダイナミックなダンスで圧倒。メンバーの数が多いにも関わらず、シンクロ率の高い群舞で迫力十分のパフィーマンスを見せた。
JO1 (C)NHK
会見では紅白への意気込みをきかれ、リーダーの與那城奨は「リハーサルはあっという間でした。のステージに立っている実感がわいてきて……。だんだん緊張してきてしまったんですけど……本番はやりきります!」と断言。そして前回、体調不良のため、紅白への出場ができなかった木全翔也は「みんなは2回目ですけど、僕だけ1回目でドキドキします(苦笑)。みんな慣れた感じだし差を感じてますけど、本番で取り戻します!」と意欲をのぞかせた。
披露する「無限大」については豆原一成が「僕らのデビュー曲なんですけど、自分達の無限大の可能性がテレビの前の皆さんに伝われば! 僕達の可能性を届けたいと思います」と、楽曲に詰め込んだ思いを説明。あの渾身のパフォーマンスを見せつけられたら、紅白を通して新たなJAMが増えるかもしれない。そんな彼らはJAM=ファンへの思いも熱い。
JO1 (C)NHK
白岩瑠姫は「僕たち11人だけの力では決して(紅白のステージには)立てなかったと思う。JO1に関わってくださる全ての関係者の皆さんと、JAMの皆さんに恩返しと成長を伝えられるようなステージになればと思って頑張ってききました。僕たちのパフォーマンスで、今年2022年が“よかったな”と思ってもらえるような元気や希望、勇気を与えられるようなパフォーマンスをしたい」と感謝を述べた。
最後に今年の漢字を問われると、與那城奨が迷わず「進!」と即答。「前身し続ける。ずっと歩みを止めずにやってきたので!」と会見をしめくくった、2023年の彼らも前進の年になりそうだ。
『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。
「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやPCで「写真・動画」「感じたこと」そして「LOVE&PEACE」を思いっきりシェアして楽しんでほしい。
放送情報
NHK総合ほか『第73回NHK紅白歌合戦』
2022年12月31日(土)19:20~23:45
司会:大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサー
※BS4K、BS8K、ラジオ第1でも放送
※中断ニュースあり