アメリカが誇る3大歌姫が夢のタッグ ケヴィン・プッツ新作オペラ『めぐりあう時間たち』METライブビューイングに登場

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2023.1.6
『めぐりあう時間たち』  (c)Paola Kudacki/Metropolitan Opera

『めぐりあう時間たち』 (c)Paola Kudacki/Metropolitan Opera

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2023年2月METライブビューイングにて、ケヴィン・プッツ『めぐりあう時間たち』が上映される。

世界的プリマドンナ、ルネ・フレミングの提案で、数々の賞を受賞する才気あふれる作曲家ケヴィン・プッツが作曲を手掛け、村上春樹の舞台も手掛けた劇作家グレッグ・ピアスが台本を書き上げ実現した本作。

メリル・ストリープら豪華キャストの共演で2002年に映画化され話題となった、ピューリッツァー賞受賞の名作小説 『The Hours』(邦題:めぐりあう時間たち)をもとにした新作オペラが、METにて世界初演される。

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

(c)Evan Zimmerman/Metropolitan Opera

悩みを抱えながら異なる時代を生きる3人の女性の人生を変えた1日を描いた感動作を、ルネ・フレミングのほか、数々のミュージカル作品で活躍するブロードウェイのトップスター、ケリー・オハラ、現代最高のメゾ・ソプラノと呼び声が高いジョイス・ディドナートと、アメリカが誇る3大スター夢のタッグが実現する。

現地NYでも ソールドアウトとなり絶賛された話題作。今を生きる人々の心に刺さり感動を呼ぶ、オペラの新時代を告げる作品に期待が高まる。

 

上映情報

ケヴィン・プッツ『めぐりあう時間たち』世界初演
 
◆日本上映:2023年2月3日(金)~2月9日(木)(※東劇のみ2/23(木)まで3週上映)
◆上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国20館
【指揮】ヤニック・ネゼ=セガン
【演出】フェリム・マクダーモット
【出演】ルネ・フレミング、ケリー・オハラ、ジョイス・ディドナートほか
【MET上演日】2022/12/10【上映予定時間】2時間55分(休憩1回)
 
◆あらすじ
1920年代のイギリス。心に病があり死に惹かれている人気作家のヴァージニア・ウルフは、夫のレナードに見守られながら小説『ダロウェイ夫人』に取り組んでいる。だが、彼女は実の姉に想いを寄せていた。1950年代のロサンゼルスでは、第2子を妊娠中で一見幸せな生活を送っている主婦ローラが、親友キティへの想いに悩んでいる。2001年のニューヨークでは、編集者のクラリッサが、昔の恋人でエイズを患っている詩人リチャードの文学賞受賞を祝おうとしている。そのリチャードには、かつて母のローラに棄てられたトラウマがあった。ヴァージニアが小説の中で詩人を殺す決意をするとき、ローラとクラリッサも生と死の選択に向かいあうこととなる…
 
 ◎METライブビューイングとは?
 
世界三大歌劇場のひとつ、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」。世界のトップ歌手たちの夢の競演、最高のオーケストラ、刺激的な演出の数々を、リーズナブルな価格でお楽しみいただける画期的なオペラ・エンターテインメント!
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