スガ シカオ、デビュー記念日に中野サンプラザで恒例ライブ “アホでバカバカしいFUNKをひたすら真剣にプレイする”ファンクザウルスとしての1stツアーも発表
『Hitori Sugar(弾き語り)』 撮影=ヨシモリユウナ
スガ シカオがデビュー記念日の2月26日に、恒例の中野サンプラザでのライブを開催した。
2023年7月に閉館が決定している中野サンプラザだが、これまでスガはデビュー記念日に同館で様々な企画ライブをおこなってきた。同館では最後のデビュー記念日ライブとなる今回は、スガの弾き語り『Hitori Sugar』とスガが25周年を機に立ち上げた、“アホでバカバカしいFUNKをひたすら真剣にプレイする”ファンク集団・ファンクザウルスの初お披露目となる対バン企画で満員の会場を沸かせた。
前半の弾き語り『Hitori Sugar』はデビュー曲「ヒットチャートをかけぬけろ」からスタート。ニューアルバム『イノセント』から「灯火」「さよならサンセット」、ヒット曲「Progress」など全10曲の弾き語りでストイックな空間をファンと共有した。
『Hitori Sugar(弾き語り)』 撮影=ヨシモリユウナ
『Hitori Sugar(弾き語り)』 撮影=ヨシモリユウナ
ステージ転換後、対バン相手として登場したファンクザウルス。ボーカルのボスザウルスことスガ シカオを中心にギター、ベース、キーボード、ドラムの5人バンドはお揃いのパープルスーツ柄ロングTシャツをメンバー全員が身にまとい、「バカがFUNKでやってくる」「ぼくはマザコン」「叩けばホコリばっかし」「おれのせい」などタイトルからしてクセが強すぎるファンクザウルス楽曲の数々を初お披露目。ライブは約25分間にわたる「ワシントンGO!GO!ファンクメドレー」をはさみながら、約1時間にわたりオールスタンディングのファンとひたすらにハッピーな時間を過ごした。
ライブ後半ではファンクザウルスのライブハウスツアー『1st Tour 「おれたちファンクザウルス」』の開催が発表された。
『ファンクザウルス』 撮影=ヨシモリユウナ
『ファンクザウルス』 撮影=ヨシモリユウナ
『ファンクザウルス』 撮影=ヨシモリユウナ
ツアー情報
■5月11日 (木)
会場:大阪 なんばHatch 開場18:00 開演19:00
問)キョードーインフォメーション
■5月25日 (木)
会場:名古屋 ボトムライン 開場18:00 開演18:30
問)サンデーフォークプロモーション
■5月30日 (火)
会場:東京 Zepp Shinjuku (TOKYO) 開場18:00 開演19:00
問)ホットスタッフ・プロモーション
セットリスト
1.ヒットチャートをかけぬけろ
2.労働なんかしないで 光合成だけで生きたい
3.スターマイン
4.灯火
5.そろそろいかなくちゃ
6.Party People
7.アストライド
8.さよならサンセット
9.深夜、国道沿いにて
10.Progress
11.バカがFUNKでやってくる
12.ぼくはマザコン
13.したくてたまらない
14.GoGoメドレー
叩けばホコリばっかし-short ver.-~たとえば朝のバス停~Fire~ハーレムノクターン~
USO~メルカリFUNK-short ver.-
15.スガシカオで領収書ください
16.おれのせい
17.おれたちはこれでいいのか