spi主演 アナログスイッチ 19th situation『信長の野暮』劇団オリジナル企画として5年ぶりに再演

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2023.3.1
『信長の野暮』

『信長の野暮』

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2012年の旗揚げから10年以上の月日を超えて活動し続けるワンシチュエーションコメディ劇団 アナログスイッチ(主宰・佐藤慎哉)は、2013年・2018年と上演され好評を博した作品『信長の野暮』を、約5年ぶりに劇団オリジナル企画として再構成し、上演する。

『信長の野暮』は、激動の戦国時代と我々が生きる令和をまたぐ、タイムスリップシチュエーションコメディ。劇団で上演した初演と改稿してSOLID STARにてプロデュースされた再演はともに好評で、主宰・脚本・演出を担当する佐藤は「こんな素直に笑える楽しいコメディはもう書けないんじゃないか」と漏らすほどの自信作だ。物語の構成が特殊なため、演じている側も観ている側も忙しくて楽しい仕上がりとなっている。
 

主演には2018年公演で好演したspiを再び迎え、脇には、俳優・モデルとして活躍する奥谷知弘・澤邊寧央、元NMB48の井尻晏菜といった若手俳優陣、クロムモリブデンの久保貫太郎、はえぎわの井内ミワクといったベテラン俳優陣が集う。

spiがその場で折り込む笑いや動きは舞台を巻き込む大きな力があり、今回新たに迎えた他キャストとの新しいシナジーに期待が高まる。

また、本公演の公式サイトが3月1日よりオープンし、キャラクターを演じるキャストの撮り下ろしビジュアルが同時公開され、それぞれのシーンを想起させるカットで、舞台の世界観がいちはやく楽しめる仕様となっている。

spi  織田信長役 コメント

spi

spi

皆さんこんにちは織田信長役のspiです。今回は、この作品を本当にやりたくて、結構お願いをさせてもらって、たくさんの方に協力をいただいて、ようやく実現することができました。本当に嬉しく思います。楽しい作品なので、是非みなさま、劇場に遊びに来てください!

あらすじ

明智光秀によって本能寺に追い詰められた織田信長は『これが最期』と覚悟を決めて目を閉じる。が、気がつくと冴えないワンルームでひとりゲームに明け暮れるニート・田中の隣にタイムスリップしていた。

突然の出来事に混乱するが、 どうやら他の武将たちも時を同じくして現代へ来ているようで、魂だけ宿るものもいれば、信長のように身体ごと飛ばされる者も。生活にも慣れ始めた頃、それぞれの部屋では住人との間に軋轢が。同時に、それぞれの部屋にタイムスリップしてきたメンバーが互いの存在に気がつき始める。混乱が混乱を呼ぶラストシーン、果たして信長たちは元の世界に戻るのか…?!

 

公演情報

アナログスイッチ 19th situation『信長の野暮』
 
【公演期間】
東京公演:2023年5月11日(木)〜21日(日) / 大阪公演:2023年5月26日(金)〜28日(日)
 
【出演者】
spi / 奥谷知弘 井尻晏菜 澤邊寧央 /
渡辺伸一朗 大迫綾乃 秋本雄基 雨宮沙月 忠津勇樹 藤木陽一(以上、アナログスイッチ)/
佐藤新太 吉田紗也美 /
久保貫太郎(クロムモリブデン) 井内ミワク(はえぎわ)
 
【会場】
東京公演:吉祥寺シアター
大阪公演:ABCホール
 
全席指定席 劇場:¥5,000(税込)
※未就学児童入場不可
 
■公演公式サイト:https://www.analog-switch.com/nobunaga/
 
<アナログスイッチとは>
 

 
「笑い損ねた日には、ちゃんとしたコメディを。」
2012年旗揚げのワンシチュエーションコメディ劇団。一つのシチュエーションをテーマに舞台を作り上げ、人物の実感から外れることなく、湧き出る感情、人間の可笑しさから観客の笑いを誘う作風。観客を笑わせつつも、しんみりさせ、最後にはほっこりと優しい気持ちにさせる。
 
<主宰 佐藤慎哉 プロフィール>

1989年5月27日生まれ。新潟県出身。脚本家、演出家。
劇団アナログスイッチを主宰し、2012年1月旗揚げ以降の脚本・演出を担当。演出助手としても活動し、鴻上尚史、西田シャトナーなどの演出助手を担う。高校や大学で演劇の講師としても活動しており、現在は六本木高校市民講師、昭和音楽大学非常勤講師として教鞭に立つ。

NHK「バリバラ」にて障害のある俳優と共に演劇を作る企画に脚本・演出として参加。また仮面ライダーリバイスのヒーローショー演出を担当するなど活動の幅を広げている。代表作に『虹色とうがらし』(21/演出)、『インタクト』(23/作・演出)など。趣味はブラジリアン柔術。

▼主な受賞歴
国際コメディ演劇フェスティバル2014 最優秀賞受賞
黄金のコメディフェスティバル2016「鈴木聡賞」「西田シャトナー賞」受賞
門真国際映画祭2018舞台映像部門優秀作品賞受賞「みんなの捨てる家」
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