『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』の映画化が決定 ジェームズ・ワン&ジェイソン・ブラムら製作陣がコメント

ニュース
アニメ/ゲーム
映画
2023.3.3
『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』(C)2015-2023 BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT  and other related trademarks and logos belong to Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.

『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』(C)2015-2023 BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT and other related trademarks and logos belong to Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.

非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』が映画化されることが決定した。

『Dead by Daylight』は、4 対 1 の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲーム。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ユーザーが“殺戮場”でキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、逃亡を試みるサバイバー(生存者)4人に分かれてプレイする。これまでに、世界総プレイヤー数は5,000万人を突破。1日あたり約200万人のユーザーがPCやコンソール、モバイルでプレイしているという。

『Dead by Daylight』は、『ソウ』『インシディアス』『死霊館』『アクアマン』シリーズなどのジェームズ・ワン監督が創設したアトミック・モンスター・プロダクション、『ハロウィン』『パージ』シリーズや『M3GAN ミーガン』などのジェイソン・ブラム創設によるブラムハウス・プロダクション、原作ゲーム制作会社のBehaviour Interactiveが製作。現在、3社は監督と脚本家の選出を始めているとのこと。

Behaviour Interactiveエグゼクティブバイスプレジデントのステファン・ムルローニー氏、アトミック・モンスター・プロダクションズ創設者/CEOのジェームズ・ワン氏、ブラムハウス・プロダクションズ創設者/CEO ・ジェイソン・ブラム氏のコメントは以下のとおり。

 

ステファン・ムルローニー(Behaviour Interactive/エグゼクティブバイスプレジデント)

ホラー映画界のビッグネームである Jason Blum(ジェイソン・ブラム)氏および James Wan(ジェームズ・ワン)氏と連携し、『Dead by Daylight』が紡ぎだす世界をさらに新たなフィールドへ広げることができ、大変嬉しく思っています。忘れられない特別なひとときを共に、そして永遠に創り上げるという弊社のモットーを鑑みたとき、『Dead by Daylight』を映画化するにあたり、Atomic MonsterとBlumhouse は非常に理想的なパートナーです。

 

ジェームズ・ワン(アトミック・モンスター・プロダクションズ創設者/CEO)

Behaviour 社が世に送り出したゲーム『Dead by Daylight』は、ホラーへの愛を込めたラブレターのようなものです。素晴らしい世界観が構築されており、恐怖映画を作り出すには最高の素材と言えます。我々もこのゲームの大ファンなので、Blumhouseと協力し、直感的で恐ろしい作品を映画館の巨大スクリーンに映し出せるこ

とを心より楽しみにしています。

 

ジェイソン・ブラム(ブラムハウス・プロダクションズ創設者/CEO)

ゲーム『Dead by Daylight』は非常に多くのファンを抱えており、本作の映画化にあたっては同じように世界観を理解し、愛情を注ぐことの出来るパートナーを見つけることがとても大切であると感じています。Behaviour Interactive と Atomic Monster は映画化にあたり最高のパートナーであり、ベストな作品に仕上げる為に大いに協力しあえることでしょう。

本作には、ジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラム、ステファン・ムルローニーの3氏のほか、エグゼクティブプロデューサーには Behaviour Interactive のレミ・ラシン氏、アトミック・モンスターのマイケル・クリア氏とジャドソン・スコット氏、ブラムハウス・プロダクションのライアン・トゥレク氏、Striker Entertainment のラッセル・バインダー氏が名を連ねている。

シェア / 保存先を選択