ONE OK ROCK、全国6ヶ所11公演・40万人を動員したドームツアーに幕 東京ドーム公演のライブ配信が決定(写真15点)
『ONE OK ROCK 2023 LUXURY DISEASE JAPAN TOUR』 Photo=cazrowAoki
ONE OK ROCKの全国6大ドームツアー『ONE OK ROCK 2023 LUXURY DISEASE JAPAN TOUR』が、5月12日(土)に北海道・札幌ドームにてファイナルを迎えた。
ONE OK ROCKは、1月28日のバンテリンドーム ナゴヤを皮切りに同ツアーをスタート。福岡PayPayドーム、京セラドーム大阪、東京ドーム、ベルーナドーム、札幌ドームと、全国6ヶ所・11公演で計40万人を動員した。
Photo=Rui Hashimoto [SOUND SHOOTER]
今回のツアーは、昨年2022年11月にリリースしたアルバム『LUXURY DISEASE』を引っ提げて開催。アルバムに収録されている楽曲をはじめ、バンド初期の楽曲やライブでは欠かせない楽曲までを網羅し、約5年ぶりの日本のドームツアーを待ちに待った観客を最高潮に盛り上げた。
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Photo=MASANORI FUJIKAWA
ライブ本編は、ステージ上で高くせり上がりながら登場したTomoyaのパワフルなドラムソロで幕を開けた。その後、ToruとRyotaがアリーナ後方から登場しステージへと向い、最後にTakaがアリーナに姿を現すと、会場のボルテージが一気に上がる。大歓声と共にメンバー4人が揃うと、「Wonder」を一曲目に披露。鳴り止まない歓声に囲まれながら、「Save Yourself」と走り抜けた。アルバム『LUXURY DISEASE』に収録された楽曲が続く中、その間々に「アンサイズニア」や「カゲロウ」といったバンド初期のナンバーも挟み込まる。MCでは、日本でドームツアーが出来ることの喜びを改めて噛みしめ合っていた。
Photo=Kazushi Hamano
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その後も、ステージのLED全面に大都市のネオン夜景を映し出しながらパフォーマンスした「Neon」、ドーム全体が大合唱に包まれた「Renegades」などダイナミックなパフォーマンスから、コロナ禍に感じた深い悲しみを音楽によって希望に変えていきたいという思いを込めて作った「Your Tears are Mine」をエモーショナルに歌い上げ、観客の心を響かせる。「We are」や「Wasted Nights」では、ドームを埋め尽くす観客が一体となる阿藤的なパフォーマンスを見せ、最高の形でジャパンツアーを締めくくった。
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なお、今回の6大ドームツアー『ONE OK ROCK 2023 LUXURY DISEASE JAPAN TOUR』の模様が6月3日(土)に全世界配信されることが決定。は、現在発売中だ。
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Photo=Rui Hashimoto [SOUND SHOOTER]
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ONE OK ROCK は、6月にヨーロッパツアーを控えている。