実写『リトル・マーメイド』日本国内での興収が20億円超、動員数は130万人を突破 3週連続で首位に
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公開中の映画『リトル・マーメイド』が、6月25日(日)までに興収20億2,872万円、観客動員数 1,351,577人を記録したことがわかった。
1991年に公開されたアニメーション映画『リトル・マーメイド』は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『人魚姫』をもとに誕生。主題歌「アンダー・ザ・シー」がアカデミー賞歌曲賞を受賞し、音楽を担当したアラン・メンケンもアカデミー賞作曲賞を受賞している。同作を実写化する『リトル・マーメイド』では、アニメーションに続いてアラン・メンケンと、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』などのリン=マニュエル・ミランダが音楽を担当。主人公の人魚姫アリエルをハリー・ベイリーが演じる。メガホンをとったのは、『シカゴ』などのロブ・マーシャル監督。
本作の主人公は、海の王女アリエル。まだ見ぬ人間の世界に憧れていたアリエルは、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいという思いを抑えきれなくなったアリエルは、海の魔女アースラと恐ろしい取引を交わす。それは、3 日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった。
6月9日(金)に日本で封切られた本作は、公開3日間で興収7億1,180万円を記録。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を抑えて初登場1位でスタートを切った。2週目の週末には興収4億532万円・動員数267,115人を記録し、2週連続で首位に。さらに翌週末には興行収入3億4,044万円・動員226,817人を記録し、3週連続での首位を獲得している。
『リトル・マーメイド』は公開中。