『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023』最終出演アーティストとして木村カエラ、OAU、ROCKIN’ QUARTETら計13組を発表

9月23日（土）・24日（日）の2日間にわたり、岐阜県中津川公園内特設ステージで開催される“太陽光でロックする”フェス『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023』の最終アーティストが発表された。

今回最終発表アーティストとして、9月23日（土）にOAU、ROCKIN’ QUARTET（大木伸夫/ホリエアツシ/村松拓/TOSHI-LOW/内澤崇仁）、いとうせいこう is the poet、PLECTRUM、韻シスト、Major in Body Bear （from台湾）、Caravan、うじきつよし、9月24日（日）に木村カエラ、リーガルリリー、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、ComplianS＋Afro Begue(佐藤タイジ、KenKen、Omar Gaindefall、津田悠佑、佐々木俊之、Naoto)、FLYING KIDS、うじきつよし、計13組の出演が新たに決定し、全ての出演アーティストが出揃った。

今回発表されたラインナップのうち初登場となるのは、生演奏による無二のHIP-HOPサウンドを生む韻シスト、インディポップ／ロックを彷彿とさせるタカタタイスケと藤田顕によるバンド・PLECTRUM。また、台湾のバンド・Major in Body Bearは2020年にオンラインで出演して以来、現地には初登場となる。

さらに、野外フェスと無二の親和性を誇るCaravanが2017年以来の出演を果たすほか、2019年にREVOLUTION STAGEを揺らした木村カエラ、同じく2019年以来となる ROCKIN' QUARTET は、ヴァイオリニストNAOTO率いる弦楽四重奏とロックボーカリストによる共演が話題のスペシャル企画。大木伸夫、ホリエアツシ、村松拓、TOSHI-LOW、内澤崇仁の5名が出演する。

昨年に続いての登場となるのは、即興演奏とポエトリーリーディング＝ダブポエトリーのユニット・いとうせいこう is the poet、初の野音ワンマンを実現させたばかりの3ピースバンド・リーガルリリー、昨年は浜崎貴司が夜の弾き語りライブでも沸かせたFLYING KIDS。

そして"常連組"からは、これまで現地開催でもオンラインでもオーガニックなサウンドを届けたOAUがラインナップしたほか、昨年末に放った3年ぶりのアルバムを提げて戻ってくるのはLOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS。結成以来欠かさず出演しているオーガナイザー・佐藤タイジとKenKenによるユニット・ComplianSがジャンベ奏者擁するAfro Begueとともに出演。佐藤タイジの盟友的存在で、ライブアクト以外でもこのフェスと深く関わりのある うじきつよしは2日間にわたっての登場となる。

なお、は7月29日（土）10:00からイープラスほか各プレイガイドで一般発売がスタート。

そして、開催まで2ヶ月を切り、今後も中津川ソーラーならではのコンテンツやプロジェクトが続々と発表される。これまで様々な試みを行ってきたTHE SOLAR BUDOKANで初の試みとなる「オープニング・アクト」の一般募集を行うことが決定。8月1日（火）よりエントリーが開始される。応募条件や応募方法など詳細については近日中にオフィシャルサイトで発表されるとのこと。

また、環境に負荷をかけないフェス運営の継続を目指し、「GREENROCKERS」や今年は新たに「古着回収」のプロジェクトもスタートする。最新情報や詳細は中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023オフィシャルサイトにて。