町田慎吾、水谷あつし、稲垣成弥に加え初登場のキャストも発表 方南ぐみ企画公演『帰ってこい! 伊賀の花嫁 その六』
方南ぐみ企画公演『帰ってこい! 伊賀の花嫁 その六』そうだ! We're Alive 編
2024年1月17日(水)~10月21日(日)俳優座劇場にて上演される、方南ぐみ企画公演『帰ってこい! 伊賀の花嫁 その六』そうだ! We're Alive 編のキャストが発表された。
本作は、方南ぐみ企画公演の新作として2017年に博品館(その一)でお披露目。その後、俳優座(その二)、三越劇場(その三)、俳優座(その四)俳優座(その五)と毎年新年恒例となっている作品。
作・演出の樫田正剛が笑いにこだわったオムニバス物語が最後にはひとつになる爽快感も伊賀の花嫁の醍醐味で、伊賀の花嫁が初めてという方でも楽しめるストーリーだ。
(上段左から)町田慎吾、水谷あつし、高柳明音、稲垣成弥、山本涼介、松本旭平、谷水力(下段左から)ユジュン(TRITOPS*)、武田知大、横尾瑠尉、HAYATE、鈴木健介、HideboH、ジェームス小野田(米米クラブ)
出演者は、三四郎を町田慎吾、そして鳳ランランを水谷あつし、そして、『伊賀の花嫁 THE FINAL ここにいるぜぇ編 冬の大運動会』にも出演した稲垣成弥と、このシリーズでもお馴染みのメンバーが揃った。また、高柳明音、山本涼介、松本旭平、谷水力といった今回からこのシリーズに参加するキャストも決定。ユジュン(TRITOPS*)、武田知大、横尾瑠尉、HAYATE、鈴木健介といった方南ぐみ作品には欠かせないキャストも集結。
さらに、タップダンサーのHideboHや米米クラブのジェームス小野田も参加し、濃い~キャラクターたちとスピード感ある展開が織りなす新たなスタイルの笑い、アクションあり殺陣ありダンスありタップあり何でもありの超エンターテインメント作品をおくる。
伊賀忍者の末裔の三四郎がこの街・秋葉原を去って2年が過ぎた。アキバのトップヲタのTO(ティーオー)ことランランは「三四郎くんともう一度、コールをしたいな…」と日々呟き、三重県伊賀へと向かった。
のどかな町、自然溢れる山の中では、とんでもない権力争いが繰り広げられていた。「伊賀」の直系の主流派と「伊賀の分家」と「謎の眉毛一族」の三つ巴。争いの原因は、伊賀本家の三四郎への不満だった。
「我が一族こそ徳川家をお守りする第1党」と権力抗争、領土争いが繰り返されている日常。自分の弱さが原因で招いてしまった抗争に悩み苦しむ三四郎の心の救いは「隠れ地下アイドルヲタ」仲間との秘密の会合だった。
山の中ではアイドルの踏み絵を手にした「ヲタ狩り」がはじまった。
そんなことが起こっているとは知らずにランランが山を登ってきた。
伊賀一族の争いはどーなる。
ランランは三四郎と会えるのか。
隠れヲタの三四郎は逃げ切れるのか。
作・演出 樫田正剛(方南ぐみ)コメント
『何も考えずにずーっと笑える』
アイドル大好きのヲタたちが大暴れする新年1月恒例の「伊賀ハナ」は一昨年「ファイナル」公演をもって幕を閉じた、はずでした。
それなのに、あのバカ騒ぎが恋しくて仕方がありません。
そんなわけで「帰ってこい!」の「伊賀の花嫁」です。
舞台は三重県伊賀の山里。伊賀の里に戻った三四郎(町田慎吾)を鳳ランラン(水谷あつし)が迎えにいくところから物語がはじまります。
その地には常識の想像を超えた登場人物たちがテンコ盛り。
最高に楽しい伊賀の山里の物語。
もちろん、ダンス、笑い、アクション、ヲタ芸全開。
やりたいことを詰め込んでの大騒ぎ!
『帰ってこい! 伊賀の花嫁 その六』そうだ!We're Alive 編
これぞエンターテインメント。
2024年初春、初笑い、楽しんでいただきます。
公演情報
■会場:俳優座劇場
町田慎吾 水谷あつし
高柳明音 稲垣成弥 山本涼介 松本旭平 谷水 力 ユジュン(TRITOPS*)
武田知大 横尾瑠尉 HAYATE 鈴木健介 / HideboH / ジェームス小野田(米米クラブ)
■料金
前売り・当日:7500円(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
【方南ぐみ公式SNS】
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