横山拓也の最新作『やなぎにツバメは』が開幕~大竹しのぶ、木野花、林遣都、松岡茉優、浅野和之、段田安則が繰り広げる男女6人の大人の事情

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2025.3.7
『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川舞子)

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川舞子)

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シス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』東京公演が、2025年3月7日(金)東京・紀伊國屋ホールで開幕した。本作は、昨今演劇賞受賞が続く劇作家・横山拓也の最新作である。演出を手掛けたのは、数多くのシス・カンパニー公演でその手腕を発揮してきた寺十吾。そして出演は、大竹しのぶ、木野花、林遣都、松岡茉優、浅野和之、段田安則というレジェンド級俳優陣と若手実力派が競演。

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川

横山拓也ならではの、何気ない日常の中で、さり気なく繰り広げられていく会話の積み重ねから、男女6人それぞれのどのようないきさつが浮かび上がるのか……。人生は続き、いくつになっても悩みや厄介ごとは尽きないもの。しかし、歌って、笑って、ときめいて、恋して、泣いて、、、、そんな大人の事情が胸に沁みてくる作品だ。

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川舞子)

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川舞子)


 
【イントロダクション】
美栄子(大竹しのぶ)、洋輝(段田安則)、佑美(木野花)の3人は、約20年前、美栄子の母ツバメが経営する「カラオケスナックつばめ」で知り合った。当時、美栄子は日中働きながら、夜、店を手伝い、店の常連で年の近い洋輝と佑美と仲良くなった。3人にとって店は特別な場所だった。美栄子が夫・賢吾(浅野和之)と離婚話になった時、洋輝が妻を病で亡くした時、佑美が仕事で悩んでいた時、いつもこのスナックで励まし合った。この物語は、美栄子の母ツバメの葬儀の夜から始まる。そこに、洋輝の息子・修斗(林遣都)、美栄子の娘・花恋(松岡茉優)も集まって……。

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川舞子)

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川舞子)

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川舞子)

『やなぎにツバメは』 (撮影:宮川舞子)

公演情報

シス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』
 
■作:横山拓也
■演出:寺十吾
■出演:大竹しのぶ 木野花 林遣都 松岡茉優 浅野和之 段田安則

 
<東京公演>
■日程:2025年3月7日(金)~30日(日)
■会場:紀伊國屋ホール

 
<大阪公演>
■日程:2025年4月3日(木)~6日(日)
■会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

 
■一般前売開始日:2025年1月25日(土)
■特設サイト: https://www.siscompany.com/yanagi/
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