『三文オペラ』を新たな解釈で上演する、音楽劇『三文オペラ 歌舞伎町の絞首台』オールキャスト解禁

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2025.9.9
音楽劇『三文オペラ 歌舞伎町の絞首台』オールキャスト

音楽劇『三文オペラ 歌舞伎町の絞首台』オールキャスト


2025年12月17日(水)より東京・新宿歌舞伎町SHINJUKU FACEにて上演される、音楽劇『三文オペラ 歌舞伎町の絞首台』。この度、5人の追加出演者が公開され、オールキャストが確定した。

『三文オペラ 歌舞伎町の絞首台』は、劇作家ベルトルト・ブレヒトと作曲家クルト・ヴァイルにより1928年に初演された⾳楽劇『三文オペラ』を新たな解釈で上演する音楽劇。

出演者は、聖児セミョーノフ、秋吉久美子、もも(チャラン・ポ・ランタン)、大谷亮介、星田英利、渡部豪太、エミ・エレオノーラ、真洋、安部聡子といった、演劇のみならず、シャンソン、映画、アンダーグラウンド、アイドル、お笑い等多彩なバックグラウンドを持つ個性が集結。演出は劇団・地点の三浦基、プロデュース・音楽監督は湯山玲子。劇中音楽のアレンジと演奏はバッファロー・ドーターの大野由美子が担う。

新たに加わったキャストは、じりじりと主人公メッキース(聖児セミョーノフ)を追い詰めていく警官・スミス役の松本実。メッキースと共に街で暗躍するギャング役にはシャンソン歌手でもあるWAHAHA本舗の梅垣義明、舞台のみならず映画『曖昧な楽園』の主演が話題となった奥津裕也。メッキースを裏切る色街のジェニー(秋吉久美子)の同僚役に、パフォーマンスアーティスト・歌手・映像作家でもあるトースティーと劇団四季出身、歌手・俳優の藤井レオナ。

会場となるSHINJUKU FACEは、テクノ/DJミュージックのメッカであった元LIQUIDROOM。現在はプロレスの興行場としても知られる特別な場所。世界の破綻、社会の矛盾、そして欲望と喧騒渦巻く『三文オペラ』に合致した、空間まるごと作品世界を堪能できる、SHINJUKU FACEでの上演は絶好のロケーションとなっている。

公演情報

音楽劇『三文オペラ 歌舞伎町の絞首台』
 
日程:2025年12月17日(水)~21日(日)
会場:東京新宿歌舞伎町・SHINJUKU FACE
 
原作:ベルトルト・ブレヒト『三文オペラ』/ 翻案:聖児セミョーノフ
演出:三浦基
プロデューサー・音楽監督:湯山玲子
 
出演(順不同)
メッキース:聖児セミョーノフ
ジェニー:秋吉久美子
ポリー:もも (チャラン・ポ・ランタン)
ピーチャム:大谷亮介
ピーチャム夫人:エミ・エレオノーラ
吟遊詩人:安部聡子
ルーシー:真洋
スミス:松本実
マサル:梅垣義明
ジロー:奥津裕也
ひめか:トースティー
えみり:藤井レオナ
フィルチ:星田英利
ブラウン:渡部豪太
 
演奏・編曲:大野由美子(Buffalo Daughter)
演奏:小田朋美 海老原颯 宮下広輔
サウンド・ディレクター:ZAK
 
先行発売:2025年10月1日(水)10:00〜
⼀般発売:2025年10月16日(木)
 
特設サイト https://sanmon-opera.com
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