劇団☆新感線『爆烈忠臣蔵』が松本にて開幕 舞台写真が到着&ライブビューイングが決定
撮影:田中亜紀
2025年9月19日(金)より2025年劇団☆新感線45周年興行・秋冬公演 チャンピオンまつり いのうえ歌舞伎『爆烈忠臣蔵~桜吹雪THUNDERSTRUCK』が松本・まつもと市民芸術館にて開幕する。開幕にあたり、舞台写真が到着した。
劇団☆新感線45周年と銘打つ本公演は、10年ぶりに<チャンピオンまつり>を掲げ、江戸時代を舞台に、歌舞伎の大名作『忠臣蔵』を上演するために愚かしいほどに芝居作りに情熱を傾け奔走する演劇人を描く。座付作家・中島かずき書下ろしによる、歌舞伎の名シーンをリスペクトした劇中劇の数々と、これまで新感線が上演してきた45年分の作品をごった煮したセルフパロディ・セルフオマージュの要素が、主宰・いのうえひでのりによる演出で華々しく立ち上がる。
撮影:田中亜紀
撮影:田中亜紀
撮影:田中亜紀
出演は、劇団の看板俳優・古田新太、高田聖子、粟根まこと等に加え、6年ぶりの出演となる橋本じゅん、8年ぶりの出演となる羽野晶紀、そして5年ぶりに出演の橋本さとし。今や舞台だけでなく映像作品でも第一線で活躍する面々が舞台で一堂に会するのは、演出のいのうえが俳優として最後に出演した作品でもある、1994年の劇団公演『古田新太之丞東海道五十三次地獄旅~ハヤシもあるでョ!』以来、実に31年ぶり!まさに“まつり”となる。
そして、この“まつり”の神輿を共に担ぐ!と名乗りを上げたのは、小池栄子、早乙女太一、向井 理という、もはや準劇団員との呼び声も高い新感線を熟知した豪華ゲスト陣。これぞ<チャンピオンまつり>にふさわしい、笑い満載!歌も踊りも立ち回りも存分に、目まぐるしく展開する極上のエンターテインメントを届ける。
撮影:田中亜紀
撮影:田中亜紀
撮影:田中亜紀
そして、このたび12月4日(木)には、新宿バルト9など全国の映画館、さらに台湾の映画館でもライブビューイング上映が決定した。