グレート-O-カーンと永きカルデアの旅を巡る!『Fate/Grand Order展 -星見の回廊-』レポート

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2026.8.13
グレート-O-カーン 撮影=大橋祐希

グレート-O-カーン 撮影=大橋祐希

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7月17日より森アーツセンターギャラリーにて開催されている『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の展示イベント『Fate/Grand Order展 -星見の回廊-』。この内覧会の取材のために、SPICEでは久しぶりの登場となるゲストをお呼びした。新日本プロレス所属のプロレスラー、グレート-O-カーン選手(以下、オーカーン様)である。オーカーン様はプロレスラーの中で唯一FGO公式とのスポンサー契約を結んでおり、連続ログイン日数は775日、通算日数は3198日。必殺技の一つとして「FGO(フェイト・グラップル・オーカーン)」という技もあり、公式コラボグッズも発売するほどの蜜月の間柄だ。そんなオーカーン様がこの展示をどう見るのか? 必見の展示をオーカーン様はどう感じるのか? お話を聞きながら一緒に回らせていただいた。

本イベントでは、作品の始まりから、昨年12月に完結したメインストーリー第2部「Cosmos in the Lostbelt(コスモス・イン・ザ・ロストベルト)」までを、膨大な資料、アートワーク、映像、造形などあらゆる角度から感じて体験できる構成となっている。 冒頭、オーカーン様にFGOとの出会いと魅力を聞くと、

「最初の印象か……最初に強く惹かれたのは源頼光の水着姿じゃな。勿論それより前からFGOの存在は知っておったが、ちょっと乗り遅れたというのは正直ある。だがあの頼光ママの水着を見た時は運命を感じたな……FGOの魅力としては、キャラ、ストーリー、様々あるが、何よりもゲーム性が良いところだな。8年プレイしているが、未だにこのゲーム性を超えるスマホゲームはないと思っておる」

と語ってくれた。オープニングシアターでの映像で気持ちが昂ったところで、開かれた扉の先にあるのは「制作資料室」。中央には積み上げられた膨大なシナリオの紙の塔、そして所狭しと展示されている設定資料イラスト、コメント……オーカーン様も思わず「うわぁこれは……これは凄い……」と感嘆を漏らす。

圧倒的な物量に目の行き所が定まらないくらいの「制作資料室」

圧倒的な物量に目の行き所が定まらないくらいの「制作資料室」

美しくデザインされた展示

美しくデザインされた展示

「FGOってあまり情報を漏らさないというか、神秘の秘匿をしっかりとしているという印象がある。これまでの展示会でもここまでの設定資料を開示してきたことはないな……それだけでも今までとは違うというのがわかるぞ……この展示会は、この資料室だけでも見切れないレベルだな。というか延々と見ていられる。下を向いても上を見上げてもあるからな……それに先程のオープニングシアターでのアニメ映像だ。これまでFGOはムービーやTVアニメ、映画と様々な形でアニメ化しているが、今回の作画はかなり余の好みであった。そこも注目じゃ」

ReDrop(レッドロップ)氏のコメント付きの展示を見ながら「あやつらしいわ…」と一言!

ReDrop(レッドロップ)氏のコメント付きの展示を見ながら「あやつらしいわ…」と一言!

熱く語りながらも、目は資料から離さずじっくりと全てを観察していくオーカーン様。自身のFGOとのコラボグッズのイラストを担当したReDrop(レッドロップ)氏のコメントを見ながら「確かにあやつはこう言いそうだな……声が聞こえてくるようだ」とほくそ笑む場面も。

フォウ君の迫力にびっくり!

フォウ君の迫力にびっくり!

続く展示は「イベントストーリー保管庫」。これまでのFGOを彩ってきた様々なイベントが、形となって展示されている。柱を突き破っているフォウくんを中心に、まさに倉庫的なラックにぎっしりと過去のイベントを収蔵したこのエリア。

「これはワクワクするな……イベントで思い出深いのは『クリスマス2018 ホーリー・サンバ・ナイト ~雪降る遺跡と少女騎士~』じゃな。プロレスラーとしてプロレスをネタにしてくれたので、さすがに興味を持ったイベントじゃった」

圧巻の展示の数々に顔もほころぶオーカーン様

圧巻の展示の数々に顔もほころぶオーカーン様

「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」、略してサバフェスで登場した同人誌も倉庫の中に平積みで置かれているが、これを見たオーカーン様は

「同人誌もあるな! サバフェスは余も印象的なイベントとして覚えておる。この同人誌の包み紙の破き方もリアルじゃな……! こういうこだわりがたまらんのだよ! 個人的には学園ネタのイベントなんかが増えたら嬉しいのぅ……イベント配布で水着バージョンのサーヴァントが実装されるのも恒例化しておるが、ここは制服バージョンも展開してもらえたら余は嬉しいのぅ。毎年恒例にできそうな気もするしな」

と、展示を見つつも新たなアイデアまで提供していただいた。

チェイテピラミッド姫路城の模型! これには流石に驚きのオーカーン様

チェイテピラミッド姫路城の模型! これには流石に驚きのオーカーン様

展示はまだ続く。次のエリアは「カルデアの旅」。マスターがマシュ、ダ・ヴィンチ、ロマニたち仲間と歩んできたメインストーリーのこれまでの軌跡が、実物大の展示として飾られている。上を見上げればサーヴァントたちの天井絵があり、その奥にはシールダー・パラディーンとして覚醒したマシュの立像が。

カルデアの軌跡をめぐるオーカーン様、思いを馳せる

カルデアの軌跡をめぐるオーカーン様、思いを馳せる

マシュの立像に対面して「小さいな…この小ささであの闘いをなぁ…」と漏らすオーカーン様

マシュの立像に対面して「小さいな…この小ささであの闘いをなぁ…」と漏らすオーカーン様

「マシュって凄く良いよなぁ……勿論キャラクターや性格もいいんだが、ゲームの始めからマスターと共にあるのに絆がMAXまで上げられない部分や、あらゆるサーヴァントたちとの関係値……マシュを取り巻く全てが、FGOという物語の終章に向けて積み上げられていたような感覚がたまらないんだよ」

と、オーカーン様もご満悦であった。続く「グランドクラスの間」では

「問おう。このグランドサーヴァントを選んだのは奈須(きのこ)か?武内(崇)か?うちのカルデアと人選がだいぶ違うのでな……何を基準として選ばれたのかアーサー、ギルガメッシュ、イスカンダルの会議のようにじっくり話し合いたいのぉ……​」

英霊としてここに並ぶ日がいつか来るのか?

英霊としてここに並ぶ日がいつか来るのか?

と興味津々のオーカーン様。そして今回の展示の目玉の一つである「星見の回廊」エリアでは、映像と相まって思わず胸を打たれる取材陣一同。このエリアに何が刻まれているのかは、ぜひご自身の目で確かめてもらいたい。

最後のエリアは「メモリアルメッセージ」。入ると壁一面にFGOフィギュアが展示されており、オーカーン様も「これは凄い……やはりフィギュアになるとサーヴァントたちの美しさ、繊細さがわかるのぅ。我が城にもこれら全て献上してもらいたいくらいじゃ」と感嘆の声を漏らす。

圧巻の壁一面のフィギュアやトロフィーに笑みもこぼれる

圧巻の壁一面のフィギュアやトロフィーに笑みもこぼれる

マフィア梶田のサインの横に「ちょうどここが空いておるではないか…?」と一言

マフィア梶田のサインの横に「ちょうどここが空いておるではないか…?」と一言

エリアでは、FGOの制作に関わってきたクリエイター、アーティスト、声優などからのお祝いのコメントが多数展示されている。その中でゲームライターであり、オーカーン様とは同盟者として関係の深いマフィア梶田のサインを発見し

「梶田がここにおるのか……そして一枠空いているな? ということはここに余が入っていてもおかしくないのではないか? まだまだFGOへの貢献度が足らんか……もっとプロレスでも実績を重ね、名を売って、ここに名前を連ねるとするか。ま、それはそれとして…別に、梶田を倒してしまっても構わんのだろう?​」

と、今後の展望と野望も語ってくれた。

「しかしこの部屋はあれだな、奈須、武内の二人しか作れないというか、許されない部屋じゃな。夢の空間というか、FGOというゲームのために、これだけの実力あるクリエイターたちが力を注力したということが素晴らしいよ。改めてFGOにスポンサー契約を結んでもらえたことが余は誇らしい」

改めて『FGO』というゲームを振り返り感慨にふけっている中、出口の前には物販コーナーが。真剣に全てのアイテムをチェックし、チョイスしたものをオーカーン様もお買い上げ(勿論自腹です!)。

真剣に全グッズを物色

真剣に全グッズを物色

数点お買い上げされていました

数点お買い上げされていました

この日は内覧会だったため、コラボフードの試食はできず、展示を見るだけとなったが、改めて全てを見終わったオーカーン様に本展示の感想を聞いてみた。

コラボフードはこの日はお預け

コラボフードはこの日はお預け

メニューの展示はこちら、どれも美味しそうでした

メニューの展示はこちら、どれも美味しそうでした

「これはFGOに触れたことのあるマスターは必ず来たほうが良い、と言い切れる展示じゃな。今まで見ることができなかった一面も見られるのが凄まじいよ。設定資料では、サーヴァントたちが実装されるまで、シナリオが完成されるまでにこれだけのイラスト、資料が作成されていたというのも目の当たりにできるし、イベントでは造形としてもいろいろなアイテムが展示されておる。そしてカルデアの中に飛び込んだような感覚も得られるし、映像美もある。本当にFGOは奥が深いと思えたし、展示の見せ方が素晴らしい。全マスター必見だ。余個人としては、やはりFGOは闘う者たちの物語。実際に闘い続けている身として、いずれサーヴァントとしてFGOに実装されるその日まで戦い抜こうと思えたよ」

と熱く語ってくれた。

全マスター必見の『Fate/Grand Order展 -星見の回廊-』は、森アーツセンターギャラリーで2026年9月14日まで開催中だ。

取材・文:加東岳史 撮影:大橋祐希

イベント情報

『Fate/Grand Order展 -星見の回廊-』

■開催期間:2026年7月17日(金)~同年9月14日(月)
■開催場所:森アーツセンターギャラリー
東京都港区六本木6丁目10-1六本木ヒルズ森タワー52階
 
・当日券
グッズ付き入場券 6,800円(税込)
通常入場券 3,800円(税込)
 
購入URL:https://eplus.jp/fgoexh/
 
■グッズ付き入場券 特典グッズ:『レイヤードアクリルブロック』
(サイズ 約W148×H105×厚み10mm)
※特殊加工が施されたレイヤードアクリルブロックになります。
■通期来場者特典:
・小冊子
・ブックマーカー(展示会描き下ろしイラスト使用)
※全12種からランダムにて1枚
■週替わり来場者特典
・A5サイズカード(展示会描き下ろしイラスト使用)
※全14種からランダムにて1枚
<週替わり来場者特典配付スケジュール>
・7/17(金)~7/23(木) ジャンヌ·ダルク〔オルタ〕、ゴールデンBB、アルトリア·ペンドラゴン(ランサー)、ジークフリート
・7/24(金)~7/30(木) リリス、太公望、スペース·エレシュキガル、始皇帝
・7/31(金)~8/6(木) マーリン、バーヴァン·シー、スーパーバニヤン、酒呑童子
・8/7(金)~8/13(木) オベロン、アビゲイル·ウィリアムズ、アルトリア·ペンドラゴン(ランサー)、始皇帝
・8/14(金)~8/20(木) スペース·エレシュキガル、マーリン、ジャンヌ·ダルク〔オルタ〕、スーパーバニヤン
・8/21(金)~8/27(木) リリス、バーヴァン·シー、アビゲイル·ウィリアムズ、ジークフリート
・8/28(金)~9/3(木) オベロン、太公望、酒呑童子、ゴールデンBB
・9/4(金)~9/14(月) 全14種
 
 
イベント公式サイト:https://exhibition.fate-go.jp/
イベント公式X:https://x.com/FGO_exhibition
 
Fate/Grand Order公式サイト:https://www.fate-go.jp/
Fate/Grand Order公式X:https://x.com/fgoproject
 
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