Ivy to Fraudulent Game『RUSH BALL 2026』クイックレポートーー圧巻の音像でフロアを揺らし2年前のリベンジ完遂

レポート
音楽
2026.8.29
Ivy to Fraudulent Game 撮影=河上良

Ivy to Fraudulent Game 撮影=河上良

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Ivy to Fraudulent Game『RUSH BALL 2026』クイックレポート

直前のKANA-BOONが終盤に差し掛かる中、オンタイムまであと10分。バックヤードに戻るでもなく、まるで本番さながらに「Memento Mori」「革命」、さらには「WONDER LAND」を軽々お見舞いし、すっかりフロアの温度を上げ切っていたのはIvy to Fraudulent Gameだ。『RUSH BALL』には2017・2018年に出演。台風で中止となった2024年も出演予定だったところ、2026年、念願の帰還を果たした。

広大な泉大津の空の下、まずは音源以上の心地良さで「she see sea」を投下。伸びやかなボーカルで包み込む寺口宣明(Gt.Vo)の言葉は、心のひだにまで深く染みわたっていく。静と動のコントラストで描き出す「花火が鳴って」でも分厚いコーラスを響かせ、場を鼓舞していく彼ら。

「『RUSH BALL』聞こえてますか!? 2年前出るはずだったけど中止になって。それでも歩き続けたらここに来れました」と笑顔を見せる寺口に、ATMCも大歓声でレスポンス。サポートの仲道 良(ircle、Gt)もエモーショナルに弾き倒し、まばゆい音の広がりで鮮烈に描き出す「HIGHLIGHT」にいたれば、早くもクライマックス級の熱量に!

かと思えば、ポストロック的なダイナミズムをたたえた「オートクチュール」を轟かせ、「一緒に飛んでくれよ!」(寺口、以下同)と呼びかけるや、即座に跳ねる大観衆。まだまだIvyのポテンシャルは底知れない。一層のヘヴィネスを放つ「FACTION」では、ハンドマイクに持ち替えた寺口が最前線であおりにあおる! 福島由也(Dr)の地響きのようなドラミングを軸に分厚いウォール・オブ・サウンドを築き、もはや敵なし。カワイリョウタロウ(Ba)が極太のベースラインで切り裂く「青写真」でフィナーレへ!

「俺たちの前へ来て正解だったでしょ」と、堂々たるたたずまいでATMCを後にしたIvy to Fraudulent Game。しばらく脳内をこだました彼らの音は、ライブ巧者たる爪痕を泉大津に深く刻みつけた。

取材・文=後藤愛 撮影=河上良

(『RUSH BALL 2026』オフィシャルレポートの一覧はこちら

セットリスト

Ivy to Fraudulent Game『RUSH BALL 2026』
1.she see sea
2.花火が鳴って
3.HIGHLIGHT
4.オートクチュール
5.FACTION
6.青写真

イベント情報

『RUSH BALL 2026』
日程:2026年8月29日(土)・30日(日)
会場:大阪・泉大津フェニックス
時間:開場 9:30 開演 11:00
 
【入場券】
・8月29日(土)・30日(日)両日
・料金:中学生以上 ¥9,800-/KIDS ¥5,400-
・WEB販売:各日当日0:00〜各日当日19:30まで→https://eplus.jp/rushball/
・窓口販売:各日当日9:30〜各日当日19:30まで→会場 入退場ゲート付近の窓口にて販売
※WEB販売では電子のみ、会場窓口販売では紙のみのお取り扱いとなります。
※窓口販売でもクレカ等キャッシュレスでのお支払いが可能です。

【シャトルバス】
・8月29日(土)・30日(日)両日
・料金:¥1,500-
・WEB販売のみ:各日当日0:00〜各日当日22:00まで
・発券方法:電子のみ→https://eplus.jp/rb2026-bus/​(国内向け)
※シーパスパーク、会場での販売はございません。

【駐車券】
・8月30日(日)のみ
・料金:¥3,000-
・販売方法:入庫時に¥3,000-をお支払いください。(現金のみ)
※キャッシュレスの受付はございませんのでご注意ください。

【お帰り直行バス(梅田・なんば)】
両日共、当日券はございません。

※すべてのは予定枚数に達し次第、販売終了となりますのでご了承ください。
 
『RUSH BALL 2026』オフィシャルHP
https://www.rushball.com
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