みょんふぁプロデュース×主演・佐藤B作で挑む ソウル演劇祭大賞受賞作、韓国戯曲リーディング公演『官邸の100時間』が10月下北沢にて上演
ソウル演劇祭大賞受賞 韓国戯曲リーディング公演『官邸の100時間』
東日本大震災および福島第一原発事故直後、首相官邸で繰り広げられた緊迫の100時間を描いたジャーナリスト・木村英昭のノンフィクションルポ『官邸の100時間』。本作を韓国の凄腕クリエイティブチームが舞台化し、2025年ソウル演劇祭で大賞に輝いた話題作が、2026年10月21日(水)〜25日(日)に下北沢 小劇場B1にてリーディング公演として上演される。
本作の翻訳・プロデュースを務めるのは、日韓を股にかけ多岐にわたり活躍する女優・プロデューサーのみょんふぁ。そして作品の柱となる主演には演劇界の重鎮・佐藤B作を迎え、豪華実力派キャストとともに濃密なノンフィクション・コメディに挑む。
■ みょんふぁの熱意から始動した「日本上演」
「なぜこれが日本ではなく韓国で舞台化されているのか。日本でこそ上演されるべき作品ではないか」――韓国ソウルで観劇したみょんふぁが強く心を動かされたことから本企画は始動した。
2026年の本リーディング公演を皮切りに、将来的な本公演化を見据えると同時に、韓国小劇場協会主催の演劇祭「D-Festa」の日本会場公演として同時多発開催を予定。下北沢演劇のグローバル化や、アジア各国のネットワークをつなぐ継続的なプロジェクトの出発点としても大きな注目を集めている。
■ 混迷の100時間が生むブラックコメディ
物語の軸となるのは、原発爆発直後に政治スキャンダルと未曾有の事態への対応に揺れる首相官邸。佐藤B作を中心とした指導部が右往左往する「官邸」、責任回避に走る「大企業(電力会社)」、そして情報から取り残され生存のために必死で闘う「避難民」。
これら3つの空間が100分間、一つの舞台上で交錯し、自然災害がいかにして「人災」へと化していったのかを描き出す。
悲劇的な状況をあえて風刺とユーモアを交えた「ノンフィクション・コメディ」として描くことで、極限状態における人間の愚かさ、そしてシステムの不条理を鮮やかに浮き彫りにしていく。
■ 劇団東京ヴォードヴィルショーの佐藤B作から若手まで、豪華キャストが集結
主演の佐藤B作をはじめ、青山勝、重田千穂子、シライケイタ、宮地大介ら確かな実力と個性を兼ね備えたキャスト陣が名を連ねる。演出はJACROWの中村ノブアキが務め、重厚かつテンポ感あふれる舞台を作り上げる。
さらに会期中には連日、韓国の劇作家・演出家や劇場関係者を招いたシンポジウムやアフタートークも開催。日韓の演劇事情や今後の発展についてのディスカッションが行われる。
みょんふぁと佐藤B作のタッグが贈る、今観るべき話題作を見逃さないでおきたい。
福島の原発事故発生直後、官邸の100時間事態の収拾は後回しにしたまま慌てる首相官邸、責任を回避しようとする電力会社、そしてすべての情報から疎外されたまま生存のために死闘を繰り広げる避難民たち。3つの空間が100分間の舞台上で衝突し、自然災害が人災と化していく、東日本大震災直後の日本を韓国が舞台化した。
公演情報
『관저의 100시간』
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原作: 木村英昭『官邸の100時間』
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作: ファン・ナヨン(Never Ending Play)
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脚色: オ・セヒョク(Never Ending Play)
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翻訳・プロデュース: みょんふぁ
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演出: 中村ノブアキ(JACROW)
≪出演≫
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日程: 2026年10月21日(水)〜 10月25日(日)
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10月21日(水)19:00
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10月22日(木)14:00 ★シンポジウム①
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10月23日(金)19:00 ※アフタートーク
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10月24日(土)14:00 ★シンポジウム②
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10月25日(日)14:00
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会場: 下北沢 小劇場B1
★シンポジウム①「もっとグローバル演劇!」: チャン・ギョンミン、本多慎一郎、みょんふぁ
※アフタートーク: オ・セヒョク、ファン・ナヨン、中村ノブアキ、みょんふぁ
★シンポジウム②「アジア演劇ネットワークを広げよう」: チャン・ギョンミン、オ・セヒョク、本多慎一郎、みょんふぁ
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前売り(一般):3,500円
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前売り(学生):3,000円
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当日券:3,800円
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前売り開始: 2026年9月14日(月)〜
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主催: SORIFA
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共催: 株式会社本多企画