黄金騎士ガロ&黒曜騎士ゼムが圧倒的スピード感のバトルを展開!映画『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』新予告編
©2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
5月21日から公開のアニメーション映画『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』の新予告編が劇場での公開にさきがけて解禁された。
「牙狼〈GARO〉」はクリエイター雨宮慶太が生み出したヒーロー・サーガ。2005年に特撮TVシリーズ第1期が始まり、これまでに特撮シリーズ4作、アニメシリーズ2作、劇場版・ビデオ作品も合わせると全11作が世に送り出されてきた。人にとりつくホラー(人に憑依する魔物)と、それを滅ぼす魔戒騎士・魔戒法師の戦いを描き、ハードな大人向けエンタテインメントとして幅広い層から支持されている。
©2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
©2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』は、シリーズ初のアニメ作品『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』の4年後を描くオリジナルストーリー。平和になったヴァリアンテ王国で、黄金騎士ガロのレオンとアルフォンソ王子が直面する新たな危機と、世界でもっとも美しいホラーの誕生にまつわる悲劇を描く。メインキャストにはレオン・ルイス役の浪川大輔ほか豪華声優の参戦や、新キャラクター魔戒騎士ダリオ・モントーヤ役の萩原聖人、サラ役の小宮有紗、そしてレオンの弟で、物語の鍵を握るロベルト役を富田美憂が演じることなどが発表されてきた。
公開された予告編では、何者かによって誘拐されるロベルトや、レオンの前に立ちはだかる黒曜騎士ゼム=ダリオの姿も登場。黄金騎士ガロの戦いが圧倒的なスピード感で展開されているのがわかる。劇場版ならではの、ハイクオリティなビジュアルにも注目だ。
©2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
劇場版『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』 は5月21日(土)より、新宿バルト9他全国ロードショー
劇場版『牙狼〈GARO〉 -DIVINE FLAME-』
(2016年/日本/アニメーション/シネマスコープ/78分)
©2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
声の出演:浪川大輔 堀内賢雄 朴璐美 野村勝人
富田美憂 小宮有紗 萩原聖人
原作:雨宮慶太 監督:林祐一郎 脚本:小林靖子
演出:林祐一郎 朴性厚 キャラクターデザイン協力:武井宏之
アニメーションキャラクターデザイン:菅野利之
美術監督:工藤ただし 色彩設計:鎌田千賀子
撮影監督:淡輪雄介 CG監督:陸川励
編集:廣瀬清志 音楽:MONACA 音響効果:倉橋裕宗 音響監督:久保宗一郎
主題歌:JAM Project「刃~The divine blade~」
制作:MAPPA/東北新社 配給・製作:東北新社
公式サイト:http://garo-divineflame.jp
【ストーリー】
世界の崩壊を目論んだメンドーサが、魔戒騎士たちによって敗れ去ってから4年。戦いで死んだレ オンの父・ヘルマンがヒメナとの間に残した子供ロベルトは3歳になり、黄金騎士“ガロ”=レオンは、 堅陣騎士“ガイア”=アルフォンソ王子とともに平和な日々を過ごしていた。 ある日、魔戒騎士を束ねる「番犬所」のガルムが2つの異変を告げる。 今はなき小国バゼリアの地に、史上最も美しいホラー“ニグラ・ヴュヌス”が現れ、男は喰らい、女は 顔を剥いで殺していると言う。さらにメンドーサが残した禁断の魔導具「ツィルケルの環」が使われよう としていると。“ツィルケルの環”はホラーに喰われ、魔界に落ちた人間の魂を蘇らせることが出来る道 具。使われれば自然の摂理が狂い、世界が滅びてしまう。 そんな時、ロベルトが謎の男たちに誘拐される。ロベルトを追うレオンの前に黒曜騎士“ゼム”=ダリ オが現れる。レオンを、ロベルトが連れ込まれた神殿へと案内するダリオ。神殿へと向かう道中、レオン の前に姿を見せたのは、死んだはずのレオンの父ヘルマンだった。一方、アルフォンソ王子は、同じく命 を受け「ツィルケルの環」を追っていた魔戒法師エマと再会する。エマ曰く“ツィルケルの環”はバゼリ アの湖にあるという。 その頃、レオン達は神殿で巨大な敵と対峙していた。必死に戦うレオン、ヘルマン、ダリオ。三人の胸 中にはそれぞれ“守りし者”としての想いがあった。 「ツィルケルの環」、史上最も美しいホラー“ニグラ・ヴュヌス”、そしてロベルトの誘拐。すべての謎 が今、その想いと繋がり一つになる。 戦いの果てにレオンが目撃する真実とは!
(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社