新幹線で出かけたい!南北海道の新桜スポット

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2016.4.16

北海道新幹線開通に沸く新函館北斗駅から車で10分、北斗市の随所に広がる「桜回廊」が、道南の新名所として話題を呼んでいる。

特に有名な桜が、法亀寺の境内にあるしだれ桜。樹齢300年以上、高さ12mで枝振りがよく、垂れ下がった枝いっぱいに咲く花が見応え十分と評判だ。

法亀寺以外にも、国指定史跡松前藩戸切地陣屋跡に向う約800mの桜トンネル。約300mにわたって続く大野川沿い桜並木や清川千本桜など、道道96号沿いのエリアは、GWの時期格好の桜周遊コースに変身する。南北海道の目玉スポットとして、今年の春ブレイク必至の桜名所といえるだろう。

開花状況によって変更はあるが、4月29日(祝)から行われる、法亀寺や陣屋、大野川沿い3会場の夜間ライトアップはオススメだ。

また、松前藩戸切地陣屋跡では、北斗市特産品などが購入できる桜茶屋がオープンするなど、増加する観光客への対応は着々と進んでいる。

新幹線開通で行動範囲が大きく進化した、北海道南エリアの観光。GWに出かける際には、北斗市の桜回廊をぜひ候補に挙げておきたい。【北海道ウォーカー】
 

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