あらゆる表現形態が対象「おおさかカンヴァス2016」

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2016.5.7
公式サイトより(SPICE編集部責任による画像掲載)

公式サイトより(SPICE編集部責任による画像掲載)

 

公募アーティストが大阪の町中で作品発表を行う「おおさかカンヴァス2016」(主催:大阪府)では、現在作品の募集を行っている。平面、立体、パフォーマンス作品、インスタレーション、ワークショップなど、アートやデザインのあらゆる表現形態が対象。500万円/件を上限とした制作支援がある。会期は11月中旬から12月初旬を予定、募集締切は6月20日(月)必着。

関連リンク⇒ おおさかカンヴァス2016 公募サイト

同催事は、大阪のまちをアーティストの発表の場として「カンヴァス」に見立て、大阪の新たな都市魅力を創造・発信しようとするもので、平成22年度からスタート。これまで河川や道路、公園などあらゆる公共空間で作品発表を行い、今年度は「日本万国博覧会記念公園」を中心に開催。「太陽の塔」の精神を現代的に捉え、強力に表現する作品を募集する。※募集に関する説明会が5月21日(土)にCAFE Lab.(大阪市北区大深町)で行われる。予約不要。

なお、昨年度は113件の応募があり、パフォーマンス系の作品では「スイッチ総研」などが採択された。

<制作支援の目安>
・概ね 500万円の作品…1点
・概ね 200万円の作品…1点
・概ね 100万円の作品…1~2点
・50万円までの作品…2〜4点

 
【あわせて読みたい!】
◇ スイッチ総研を採択「おおさかカンヴァス推進事業」(15.08/04)

【こちらもチェック!】
◇ おおさかカンヴァス2016 公式サイト

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