梅雨時でも大自然の中ならワンちゃん大喜び~東京サマーランドわんダフルネイチャーヴィレッジ

レポート
2016.7.11

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梅雨になるとなかなか散歩もできず、愛犬のストレスも溜まりがち。たまには大自然の中で思いっきり遊ばせてあげたいですよね。そんな思いをかなえてくれるのが今年オープンしたばかりの『東京サマーランドわんダフルネイチャーヴィレッジ』です。当施設の担当者である横田さんに案内していただき、施設内をレポートしてきました。

雨でも利用可能なドッグラン・プール

ドッグランは2枚扉で愛犬が外へ逃げ出さないよう工夫が施され、大型犬用と中小型犬用の2種類と、全犬種用、そして雨でも利用可能な屋根付きのものが用意されています。屋根付きドッグランはイベントの時にも使われます。

横田さんによると「屋根付きドッグランはタイル地となっているので足を汚さずに遊ばせることができます。他は芝なので汚れてしまいますが、水道がありますので、遊んだあとは綺麗にすることができるようになっています。」ということで普段は室内で飼っている、綺麗好きなワンちゃんにはぴったりです。山の中のドッグランは、都会と違って解放感たっぷりで、ワンちゃんたちも楽しそう。愛犬と一緒に入れるカフェレストランが併設されていて、ドッグプールまであります。

ドッグプールは雨でも利用可能で、濡れた愛犬をドライヤー(有料)で乾かすこともできます。筆者が子供の頃飼っていた柴犬は、洗おうとすると嫌がっていましたが、水たまりは大好きで、こんなドッグプールがあったら大喜びだったろうなとふと考えてしまいました。

『わんダフルネイチャーヴィレッジ』にある秋川湖では事前に予約連絡をいれることで、愛犬と一緒にカヌー・カヤックが楽しめるそうです。愛犬の大きさによっては同乗できないこともありますので、まずは電話にて係りの方へ相談してみましょう。

この時期にしか見られないあじさいやユリ、天然記念物も見られる?

『わんダフルネイチャーヴィレッジ』の近くにある『あじさい園』では、この梅雨の時期だけ、貴重種を含む様々な あじさい を見ることができます。この『あじさい園』の目玉となっているのが「アナベルの雪山」です。アナベルは白いあじさいで、山の斜面を埋めるように植えられたアナベルがまるで雪山のように見えることから、この呼び名がつきました。日本原産のあじさいは、アルカリ性土壌では赤っぽく、酸性土壌では青紫色になりますが(リトマス紙と逆ですね)北米原種のアナベルは土壌に影響されにくく、育てやすいうえに、このように群生しているのは関東近辺では珍しいそうです。白色のアナベルが一面に咲いている様子は絶景です。

アナベルの雪山も素敵ですが、アナベルの雪山を借景にして自分の気に入ったあじさいの写真を撮るのもおすすめです。

「山の上まで登るのが大変」というお客様のために、傾斜の少ないふもとの方でもアナベルが植えられています。北側を向いているので比較的遅咲きになるそうですが「今年は早めに咲いています」ということですので、時期をのがさないようにしましょう。

アナベルの雪山に向かう道は、アナベル以外の様々な種類のあじさいに囲まれていてとてもロマンチックで、途中にある小僧山広場ではピクニックをすることもできます。上まで登るのは結構大変なのですが、ウッドチップを敷き詰めた道は、足にやさしく配慮されています。

山中にある小さな滝の存在も、さらに大自然の中ということを感じさせてくれ、色々な鳥の鳴き声も聞こえてきました。横田さんから「天然記念物のモリアオガエルがいます。姿を見たことはないのですが、木の枝や草の上に泡で包まれた卵を産み付けているのです」というお話も窺うことができました。ここで見かける昆虫は都会で見かけるものより大きいそうです。

約60種約1万5千株もあるあじさいの中には珍しいものもあり、中でもおすすめなのが名前も可愛らしいウエディングブーケなのですが、残念ながら筆者が訪れた時には見頃は過ぎていました。見頃で人気だったのがウズアジサイ。かわいいです。

他にもこの時期にしか見れないものとしてユリがあります。40種類約4000本のユリが植えられています。

あじさいやユリはボードに写真と名前などが記載されているのですが、1日で全てを見るのは大変です。一泊してのんびり回りたいものです。

リードをつけずに愛犬と一夜を過ごせるドッグラン付きキャンプ場

『わんダフルネイチャーヴィレッジ』ではサイトの中まで車で乗り入れることができるドッグラン付きのキャンプ場があります。

ドイツではリードをつけずに町中を散歩している人を見かけますが、日本では基本的に飼い主がリードをつける義務があります。このドッグラン付きキャンプ場ではサイト内であればリードを外しても良く、自由に愛犬と過ごしたいという思いもかなえてくれます。サイトは芝が張られていて、その緑から元の広さよりも、より広く感じました。

ワンちゃんがいなくても楽しめるキャンプ場もあります。テントや食材を自分たちで持ち込んでのキャンプは勿論、施設からキャンプ用具をレンタル(有料)することもできますので、手ぶらでやってきても楽しむこともできます。

梅雨時の不調は東洋医学で湿邪と呼ばれます。汗ばむくらいの運動をすれば良いと言われてはいますが、梅雨の時期はどうしても動きがにぶくなってしまうものです。しかし、『わんダフルネイチャーヴィレッジ』は梅雨の時期でも十分に楽しむことができるので自然に湿邪を解消できるでしょう。飼っていた柴犬も、この時期はイライラしていた記憶があります。一度くらい連れてきてあげたかったな……と思いながら無料の送迎バスに乗って秋川駅に戻りました。『わんダフルネイチャーヴィレッジ』をたっぷりと堪能できた1日でした。

イベント情報
わんダフルネイチャーヴィレッジ

 営業時間:10:00~17:00
 会場:〒197-0832 東京都あきる野市上代継600
 入園料金:おとな(中学生以上)800円・こども(小学生)400円・犬800円
 ※ドッグプール・ドッグランなど別途料金が必要です。
 

 

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