【THE MUSICAL LOVERS】ミュージカル『アニー』【第15回】Leapin' Lizards! リメイク映画『ANNIE』のトリビア<前編>
ミュージカル『アニー』2017年夏のツアーも終盤へ近づく中、この作品の脚本を書いたトーマス・ミーハンが、2017年8月21日(アメリカ現地時間)に亡くなった。
『アニー』は1977年4月21日にアルヴィン・シアター(現在のニール・サイモン・シアター)でブロードウェイ初演され、その年のトニー賞作品賞を始め7部門を受賞。ミーハンは初脚本にして最優秀脚本賞を得た。ミーハンが脚本を書かなければ、私たちは今の形でミュージカル『アニー』に出会えなかった。謹んでご冥福をお祈り申し上げるとともに、お礼を言いたい。
ありがとう、トーマス・ミーハン!
さて今回は、映画の話である。ミーハンらがつくりあげたミュージカル『アニー』をベースにした、スクリーンの映画化は過去に2度行われている。
最初の映画化は、1982年に製作された『アニー』(監督:ジョン・ヒューストン。以下、<1982年版>)である。これこそが、筆者と『アニー』とのファースト・コンタクトだった。この映画がなかったら、現在の筆者はいない。まさか42歳になっても「アニーになりたい!」と思い続けるとは、想定外だったが……。
2度目の映画化は、2014年製作の『ANNIE』(日本公開は2015年。監督:ウィル・グラック。以下、<2014年リメイク版>)だ。ジェイ・Zやウィル・スミスらのプロデュースで作られた、こちらの<2014年リメイク版>は、時代背景を現代のニューヨークに置き換え、クヮヴェンジャネ・ウォレス(アニー役)、ジェイミー・フォックス(ウォーバックスを基にしたスタックス役)といった、アフリカ系アメリカ人をメインの役どころに据えるなど、旧来の『アニー』のイメージを大胆に塗り替えてみせた。この映画は今年(2017年)、ミュージカル『アニー』が新国立劇場で上演されている期間中に、日本テレビ系列で放送されたので、『アニー』に関心のある人々が多数視聴したのではないだろうか。
筆者にとって映画の『アニー』といえば35年前の<1982年版>だが 、いまや、おおかたの子どもたちにとって、初めて触れる『アニー』は、こちらの<2014年リメイク版>のほうになりつつある。
とある子ども曰く「1982年は、まだ生まれていません」……うん、そうだろうね。「お母さんも生まれていません」……Leapin' Lizards!! お母さん35歳以下!! <1982年版>はDVDを買うかレンタルしないと観られない上、そもそも存在を知らない子もいるだろうとは思っていたが、そうか、親御さんも生まれてなかったのね……。
ところで、その<2014年リメイク版>、旧作に馴染みのある人々にとっては今風すぎるキライが強かったかもしれない。しかし、実はなかなかどうして侮れない作りがなされている。
というのも、過去の各種『アニー』、主に
・1924年~2010年までニューヨーク・デイリーニューズで連載されたコミック・ストリップ『小さな孤児アニー』
・1977年にブロードウェイで発表され、現在も日本等で上演されているミュージカル『アニー』
・1982年製作版ミュージカル映画『アニー』(監督:ジョン・ヒューストン)=<1982年版>
・1999年製作版ディズニーによるテレビ映画『アニー』(監督:ロブ・マーシャル)
のパロディや小ネタが、オマージュとして各所に散りばめられているからだ。
しかも、そこにはミュージカル『アニー』がブロードウェイに上がるまでの製作過程を知らないと、わからない小ネタも含まれている(製作過程については、【第4回】【第7回】参照)。
さらに言えば、ニューヨークの地理を熟知してる前提でのセリフさえあった。しかもそれは、パンフレットや、DVDの監督音声解説にも触れられていない!(海外の観客に不親切すぎるぞ!!)
ならば、ということで、それらのトリビアを、今回から2回に渡って順を追って見てゆきたい。まず【前編】では、過去の『アニー』オマージュから解説しよう。今回のタイトルに使った「Leapin' Lizards!」についても、中盤で解説する。
■ ニセモノのアニーは、ホンモノのアニー!?
まず画面にいきなり映るのは、白人で赤毛の、いかにも、私たちが知っているアニーのルックスをしている少女だ。この映画の主役アニーは、黒人のクヮヴェンジャネ・ウォレスのはずでは……?
この、「ザ・アニー」そのものの子を演じているのは、テイラー・リチャードソン。2012年からニューヨークで上演されたブロードウェイ・リバイバル公演『アニー』オリジナルのダフィ役、そして2013年にオリジナルのアニー役リラ・クロフォード卒業以降はアニー役を演じた少女だ。<2014年リメイク版>には、ブロードウェイの舞台と同じカツラで登場している。
■ なんで「アニー・2」じゃないの?
<2014年リメイク版>にて、主役のクヮヴェンジャネ・ウォレスは、学校の先生から「アニー・B」と呼ばれている。さきほどのテイラー・リチャードソンが、「アニー・A」、あたかも主役のようだ。
というより、なんで「アニー・1」「アニー・2」じゃないの? と思う人もいるだろう。これは、かつて<1982年版>の続編として、1995年に『アニー2』というミュージカルテレビ映画が作られたけれど、それとは違うよ、ということであろう。(『アニー2』の詳細はここでは割愛する。)
「アニー・A」「アニー・B」とも黒板の前でパフォーマンスしているが、その黒板にはアメリカ合衆国歴代大統領の名前が並ぶ。その中に、ミュージカルのオリジナル・クリエイター陣(チャールズ・ストラウス、トーマス・ミーハン、マーティン・チャーニン)の名前が隠されている。これはウィル・グラック監督から彼らへの敬意である。
■ ドマーニ
そして、「アニー・B」こと、<2014年リメイク版>におけるホンモノのアニーは、人様のレンタサイクルを借りてニューヨークの街を走り、地下鉄に乗って「ドマーニ」というレストランにたどり着く。ドマーニとは、イタリア語で明日(Tomorrow)という意味。
さっそく開始10分程度で、過去の『アニー』へのオマージュが、こんなにたっぷり詰まっているというワケだ。
■「It's The Hard-Knock Life」に見られるオマージュ
「It's The Hard-Knock Life」でのパフォーマンスは、<1982年版>におけるアクロバティックなパフォーマンスを彷彿させる。そこにネズミ(mouse)が出てきて、ハニガンがつかまえるシーンがある。これは、ミュージカル『アニー』の舞台でもおなじみ、ケイトがハニガンにネズミ(mouse)を見せるシーンへのオマージュ。
ここでハニガンがネズミをつかまえたプラスチックケースが、のちにハニガンがアニーの「ニセ両親」を面接するシーンで、ポップコーン入れになっていることも記しておく。「え、不潔じゃない?」と筆者は思うが、ハニガンが子どもたちをドブネズミ(rat)と呼ぶことに注目して読み解いてみたい。ミッキーマウス、ミニーマウス、はたまたパソコンのマウスも、キャラクターや商品になるかわいいネズミは皆mouseなのだ。ハニガンにとってはratより、mouseのほうがよっぽど無害なのだろう。
■ PUNJAB HARLEM BUILDING SUPPLY
両親を探すアニーは、自分の個人情報を得ようと福祉局へ行ってみるものの、たいした情報も得られずハニガン宅に帰ろうとする。そこでいじめられている野良犬(サンディ)と出会うことは、もちろん『アニー』のフォーマットどおりなのだが、アニーが走っていて車に轢かれそうになる瞬間に注目だ。携帯電話会社CEOのスタックスが助ける。その瞬間、背後に映っている建物の名前を見てほしい。
「PUNJAB HARLEM BUILDING SUPPLY(プンジャブのハーレム建築資材店)」!
HARLEM(ハーレム)は、アフリカ系アメリカ人が多く居住する地域の名で、この映画のアニーもそこに住む。PUNJAB(プンジャブ)とは、コミック・ストリップ『小さな孤児アニー』および<1982年版>において、ウォーバックスのボディガードとして登場する人物だ。
そしてプンジャブの名前は覚えていてほしい。彼へのオマージュは、<2014年リメイク版>のラストシーンにも出てくるから!
■ スタックスの対抗馬は……
スタックスは、携帯電話会社のCEOでは飽き足らず、ニューヨーク市長選挙に立候補する。その対抗馬として出てくる現職市長の名前に注目してほしい。
「ハロルド・グレイ」! そう、ご存知、コミック・ストリップ『小さな孤児アニー』の作者の名前だ。出番が少ないわりにアクの強い喋りかたで、印象を残している。
■ アニーが観にゆく映画の主演は……
映画を観にゆくこと自体、ミュージカル版『アニー』における「ロキシー・シアターで映画を観ること」へのオマージュだろう。さらに主演2人の名前が載った看板にも注目してほしい。
アンドレア・アルヴィン
サイモン・グッドスピード
「アンドレア」「アルヴィン」「サイモン」「グッドスピード」、すべて過去の『アニー』に関係する言葉だ。
「アンドレア」=“アンドレア”・マッカードル(1977年ブロードウェイにて初演されたミュージカル『アニー』オリジナル・アニー/1999年のロブ・マーシャル監督によるディズニー・テレビ映画『アニー』において、「未来のスター」役もつとめている)
「アルヴィン」「サイモン」=ミュージカル『アニー』は1977年、“アルヴィン”・シアター(現在のニール・“サイモン”劇場)で初演された
「グッドスピード」=1976年8月10日、コネティカット州の“グッドスピード”・オペラ・ハウスで、ミュージカル『アニー』はお披露目された
これらの説明は、パンフレットや、DVDの監督音声解説にも入っていないが、当連載【第4回】【第7回】をお読みいただければ得心できると思う。
■「Opportunity」が歌われる場所
アニーが真っ赤なドレスを着て、<2014年リメイク版>のオリジナル曲「Opportunity」を歌うパーティー会場は、グッゲンハイム美術館。【第14回】でも紹介したとおり、グッゲンハイム=ウォーバックス邸の近く、という設定によるものと思われる。
■ スタックスの頭髪
<2014年リメイク版>、スタックスが実はカツラで、本当は禿頭だとアニーにバレるシーンがある。言わずもがなだが、コミック・ストリップ『小さな孤児アニー』以降のウォーバックスの禿頭設定に沿っている。
2017年の新演出版ミュージカル『アニー』のウォーバックスは禿頭ではなかったが、実はカツラ、という裏設定があったりするのだろうか?!
■ Leapin' Lizards!
さて、いよいよ今回のタイトルにも使用した「Leapin' Lizards!」。この語句が出てくるのは、「Easy Street」のシーン。
ルースター的な役割のガイがハニガンと歌っている。ガイはお調子者で自信まんまん、そして野心家だ。ガイはスタックスから時折「ガイオ」と呼ばれているが、DVDの監督音声解説によれば、それはイタリア語の「おんどり(gallo)」を意味する言葉と音が似ているからだそうだ。ルースターには、おんどり、そしてうぬぼれ屋という意味もある。ルースター的役割のガイも、それを踏襲しているのだ。
そして、彼らが歌う後ろに見えるドラムに書かれた文字(バンド名)。ここに注目だ! DVDをお持ちの方は一時停止して、目を凝らして確認してほしい。
The Leapin' Lizards
「Leapin' Lizards!」は、直訳すると「跳んでるトカゲ!」となるが、実際には「おったまげー!」「ウソみたい!」という意味で使用される慣用句だ。コミック・ストリップ『小さな孤児アニー』時代から、アニーの口癖である。原作コミックに慣れ親しんだアメリカ人にとって、アニーといえば「Leapin' Lizards!」というくらいおなじみの語句のようだ。
「Leapin' Lizards!」から始まるアニーのセリフ
筆者所有「30th Anniversary Production」CDにも、「Leapin' Lizards!」の文字が!
<1982年版>では、アニーと、アニーの口癖が移ったハニガンおよびウォーバックスが口にする。筆者がカウントしたところ、少なくとも次の6回は出てくる。
・1回目/2回目。グレースが孤児院にやって来る場面。ウォーバックス邸でクリスマス休暇を過ごす孤児に選ばれた瞬間に、アニーが「Leapin' Lizards!」、そしてハニガンが憎たらしそうにマネをして「Leapin' Lizards!」
・3回目。ウォーバックス邸に着き、プンジャブに会った瞬間にアニーが「Leapin' Lizards!」
・4回目。資本主義で成功したウォーバックス邸にBolshevik(ボリシェヴィキ=過激派左翼)が爆弾を投げ込む。サンディが気づき、プンジャブが投げ返す。この一連にアニーの口から思わず漏れる「Leapin' Lizards!」
・5回目。ホワイトハウスでローズベルト大統領に会うアニー。ローズベルト大統領はアニーに「公園の運営をしてくれないか」と言う。初対面の少女にいきなり仕事を頼むローズベルトにビックリだ。そして頼まれたアニーは、もちろん「Leapin' Lizards!」
・6回目。アニーが「ニセ両親」に連れ去られた。それを、孤児院を脱走してきた孤児たちから知らされたウォーバックスが叫ぶ「Leapin' Lizards!」
<1982年版>でアニー役をつとめたのはアイリーン・クイン。彼女は、アイリーン・クイン&Leapin' Lizards!というバンドで今なお活躍中だ。それを知ったときの筆者も思わず口にしてしまった。
「Leapin' Lizards!」
なお、舞台版のミュージカル『アニー』における「Leapin' Lizards!」のセリフは次の箇所で登場する。
第二幕終盤、ウォーバックス邸にFBIのフーバー長官から「アニーの両親」だと名乗った者に関する捜査結果が届く。その内容を知ったアニーが言う。「ビックリ仰天!」
ここが、オリジナルの英語台本では「Leapin' Lizards!」となっている。
ちなみに舞台版では、「Leapin' Lizards!」よりも「Oh, boy!」の方がアニーの口からよく発せられる言葉だ。アニーがウォーバックス邸でクリスマス休暇を過ごす孤児に選ばれた時や、ウォーバックス邸の豪華さに対して、「すごーい!」「ウソみたい!」と何度も口にする。これらのセリフいずれもオリジナルでは「Oh, boy!」である。このあたりについての解説を、生前のトーマス・ミーハンに訊いてみたかった。
■ ヘリコプターで追いかける、プンジャブへのオマージュ
<2014年リメイク版>の終盤近く、スタックスがヘリコプターで「ニセ両親」とアニーの乗った車を追いかける。これは<1982年版>において、「ニセ両親」ことルースターとリリー、そしてハニガンの一味にさらわれたアニーの乗った車を、プンジャブがヘリコプターで追いかけるシーンのオマージュだ。
<2014年リメイク版>のフェンスを突き破る演出は、<1982年版>において、アニーがフェンスをすり抜けて逃げるシーンを踏まえてのことだろう。ハニガンが最終的に改心するのも、<1982年版>に共通している。
■ 「I Don't Need Anything But You」は、おなじみの足の上ダンス
「I Don't Need Anything But You」において、アニーがウォーバックスの足の甲に乗っかるダンス。日本での上演でも観ることができるおなじみのものだ。これがちゃんと、この<2014年リメイク版>振付に踏襲されているのは嬉しい。
■ 風船エンディング
<2014年リメイク版>において、最後に多数の風船が飛ぶ。これは<1982年版>のエンディングで、カラフルな風船がたくさん飛んでゆく演出へのオマージュだろう。ただしまったく同じにならないよう、<2014年リメイク版>では、赤色の風船だけに統一している。
■ 日本語吹替だけの、日本アニーへのオマージュ
さて、5月の日本テレビ系列での<2014年リメイク版>オンエアは、日本語吹替版だった。グレースの声は水野貴以。1995年、篠崎光正演出『アニー』のアニー役である。大人になって、グレース役で『アニー』に帰ってきてくれるとは!
吹替版について、もうひとつトリビアを。<2014年リメイク版>はニューヨーク市長選において、現職市長ハロルド・グレイの応援にマイケル・J・フォックスが出てくるが、この声を宮川一朗太が担当していた。宮川といえば、日本におけるマイケル・J・フォックス吹替俳優だ。
【後編】ではそういった、過去の『アニー』オマージュとはちょっと違う部分の解説をしてゆきたい。
次回につづく
参考文献:
・2014年製作・2015年日本公開映画『ANNIE』パンフレットおよびDVD(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
・1982年製作映画『アニー』DVD(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
<THE MUSICAL LOVERS ミュージカル『アニー』>
[第1回] あすは、アニーになろう
[第2回] アニーにとりつかれた者たちの「Tomorrow」(前編)
[第3回] アニーにとりつかれた者たちの「Tomorrow」(後編)
[第4回] 『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その1>フーバービル~
[第5回] 『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その2>閣僚はモブキャラにあらず!
[第6回] アニーの情報戦略
[第7回] 『アニー』に「Tomorrow」はなかった?
[第8回] オープニングナンバーは●●●だった!
[第9回] 祝・復活 フーバービル! 新演出になったミュージカル『アニー』ゲネプロレポート
[第10回] 『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その3>ラヂオの時間
[第11回] 『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その4>飢えた人々を救え!
[第12回] 『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その5>ウォーバックスにモデルがいた?
[第13回] ブラックすぎる!? 孤児院の実態
[第14回]ウォーバックスの財力と華麗なる元カノ遍歴
[第15回]Leapin' Lizards! リメイク映画『ANNIE』のトリビア<前編>
※上記のうち2017年4月21日以前の掲載内容は新演出版と異なる部分があります。
■日程:2017年4月22日(土)~5月8日(月) ※公演終了
■会場:新国立劇場 中劇場
■日程:2017年8月10日(木)~15日(火)※公演終了
■会場:シアター・ドラマシティ
■日程:2017年8月19日(土)~20日(日)※公演終了
■会場:東京エレクトロンホール宮城
■日程:2017年8月25日(金)~27日(日)※公演終了
■会場:愛知県芸術劇場 大ホール
■日程:2017年9月3日(日)
■会場:サントミューゼ大ホール
■作曲:チャールズ・ストラウス
■作詞:マーティン・チャーニン
■翻訳:平田綾子
■演出:山田和也
■音楽監督:佐橋俊彦
■振付・ステージング:広崎うらん
■美術:二村周作
■照明:高見和義
■音響:山本浩一
■衣裳:朝月真次郎
■ヘアメイク:川端富生
■舞台監督:小林清隆・やまだてるお
野村 里桜、会 百花(アニー役2名)
藤本 隆宏(ウォーバックス役)
マルシア(ハニガン役)
彩乃 かなみ(グレース役)
青柳 塁斗(ルースター役)
山本 紗也加(リリー役)
ほか
■協賛:丸美屋食品工業株式会社
<チーム・バケツ>
アニー役:野村 里桜(ノムラ リオ)
モリー役:小金 花奈(コガネ ハナ)
ケイト役:林 咲樂(ハヤシ サクラ)
テシー役:井上 碧(イノウエ アオイ)
ペパー役:小池 佑奈(コイケ ユウナ)
ジュライ役:笠井 日向(カサイ ヒナタ)
ダフィ役:宍野 凜々子(シシノ リリコ)
アニー役:会 百花(カイ モモカ)
モリー役:今村 貴空(イマムラ キア)
ケイト役:年友 紗良(トシトモ サラ)
テシー役:久慈 愛(クジ アイ)
ペパー役:吉田 天音(ヨシダ アマネ)
ジュライ役:相澤 絵里菜(アイザワ エリナ)
ダフィ役:野村 愛梨(ノムラ アイリ)
ダンスキッズ
<男性6名>
大川 正翔(オオカワ マサト)
大場 啓博(オオバ タカヒロ)
木下 湧仁(キノシタ ユウジン)
庄野 顕央(ショウノ アキヒサ)
菅井 理久(スガイ リク)
吉田 陽紀(ヨシダ ハルキ)
<女性10名>
今枝 桜(イマエダ サクラ)
笠原 希々花(カサハラ ノノカ)
加藤 希果(カトウ ノノカ)
久保田 遥(クボタ ハルカ)
永利優妃(ナガトシ ユメ)
筒井 ちひろ(ツツイ チヒロ)
生田目 麗(ナマタメ レイ)
古井 彩楽(フルイ サラ)
宮﨑 友海(ミヤザキ ユミ)
涌井 伶(ワクイ レイ)
アニー役・孤児役の募集要綱が出ました!
6才から15才(2017年10月28日現在において)までの女の子。
課題曲「Tomorrow」の動画送信、応募審査書類の郵送どちらも9月25日(月)必着。
2017年10月21日(土)か 22(日)どちらか 【1日間】:2017年10月28日(土)~29(日) 【2日間】
東京:2018年4月21日(土)~5月7日(月)予定
その他地域:8月~9月頭予定