水上から楽しむアート　屋外展示型プログラム『Creative Waterway-川と海でつなぐ創造の拠点』が開催

屋外展示型プログラム『Creative Waterway-川と海でつなぐ創造の拠点』が、8月4日（金）～11月5日（日）にかけて開催される。

本プログラムは、「ヨコハマトリエンナーレ 2017」の開催とあわせて実施されるもの。創造都市を推進する創造界隈拠点（※）が連携して、横浜都心臨海部の海や大岡川の水辺を舞台にアート作品を展示し、まち全体でトリエンナーレを盛り上げる試みとなっている。

また、陸上から水辺を楽しむだけでなく、水上から楽しむアートとして、船上での演劇体験や展示作品が鑑賞できるアートクルーズも実施。クリエイティブな様々なアート作品によって変わる横浜の水辺を、ぜひ、水上から、陸上から、楽しんでみてはいかがだろうか。

Choi Jeong Hwa《breathing flower》,Honolulu Biennale,2017

Candy Bird《Office Woker》2016

井原 宏蕗《fading-increasing-》h230×w140×d310[cm]、鉄、真鍮

※創造界隈拠点とは？
横浜の最大の強みである「港を囲む独自の歴史や文化」を活用し、芸術や文化の持つ「創造性」を生かして、都市の新しい価値や魅力を生み出す都市づくりをすすめる「創造都市横浜」の施策の一環として、都心臨海部の歴史的建造物や倉庫、空き店舗、公共空間等を有効活用し、創造的な活動を発信する施設。横浜市には現在、BankART Studio NYK、初黄・日ノ出町地区、象の鼻テラス、YCC ヨコハマ創造都市センター、急な坂スタジオ、THE BAYSの6つの創造界隈拠点がある。