福士蒼汰が斬魄刀で巨大な虚(ホロウ)を斬り捨てる 実写映画『BLEACH』新映像でアクションシーンの一部を解禁

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2018.2.21
 (C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

7月20日(金)公開の映画『BLEACH』から新映像が公開された。

『BLEACH』は、久保帯人原作で『週刊少年ジャンプ』で2001年から連載を開始し、全74巻、シリーズ累計発行部数9,000万部を記録する漫画。霊が見える高校生・黒崎一護(くろさきいちご)が、ある日突然現れた死神・朽木(くちき)ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語だ。同作を初の実写映画化する『BLEACH』では、主人公・黒崎一護を福士蒼汰が、朽木ルキアを杉咲花が演じる。メガホンをとるのは、『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督。

今回解禁された映像では、ビルの高さほどの巨大な姿の悪霊・虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊に襲われた黒崎一護と、悪霊から救おうと懸命に戦う朽木ルキアの姿をとらえたもの。不意をつかれて深手を負ったルキアは、一護に死神の力を受け渡すシーンも収められている。高校生から“死神代行”へと変貌を遂げた一護は、“斬魄刀”で素早く虚を斬り捨て、相手の腕を切断する。


福士は、「印象的なシーンはたくさんありますが、一護が死神になる衝撃的な始まりは自分にとっても好きなシーンですし、映像的にも試行錯誤しながら皆で作り上げました」とコメント。杉咲は、「現場では悪霊<虚>が実際にどのようになるのか分からない中での撮影でしたので、想像力を膨らまし、監督と話し合いながら撮影に臨みました」と振り返っている。CGとアクションを多用した『GANTZ』から、『アイアムアヒーロー』さまざまな表現で実写化映画に挑んできた佐藤監督のチームは、どんな『BLEACH』を作り上げるのか。

同作の撮影は2016年9月から始まり、同年11月にクランクアップ。CGを1年以上かけて作り上げ、現在も制作中のようだ。

映画『BLEACH』は7月20日(金)全国ロードショー。

作品情報

映画『BLEACH』
キャスト:福士蒼汰 杉咲花
監督:佐藤信介
脚本:羽原大介 佐藤信介
音楽:やまだ豊
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社ジャンプ コミックス刊 )
 製作:映画「BLEACH」製作委員会
制作プロダクション:シネバザール
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/bleach-movie/
(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

 

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