岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)主演『去年の冬、きみと別れ』が国際映画祭へ 韓国・富川ファンタ&中国・上海で上映
(C)2018 映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)主演の映画『去年の冬、きみと別れ』が第22回富川ファンタスティック国際映画祭、第21回上海国際映画祭などで上映されることがわかった。
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『去年の冬、きみと別れ』は、芥川賞作家・中村文則氏の同名小説を映画化した作品。新進気鋭のルポライター耶雲恭介が、盲目の女性が巻き込まれた焼死事件の真相に迫るにつれ、抜けることのできない深みにはまっていく姿を描く。主人公の耶雲恭介(やくもきょうすけ)を演じる岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)は、本作で長編映画単独初主演を飾った。また、耶雲の婚約者・松田百合子を山本美月が、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者・小林良樹を北村一輝が演じる。さらに、耶雲の取材対象で、事件の被告・フォトグラファー木原坂雄大役で斎藤工が、木原坂雄大の姉・木原坂朱里役で浅見れいならがキャスティングされている。メガホンをとったのは、『犯人に告ぐ』、『脳男』の瀧本智行監督。
同作がまず上映されるのは、6月16日(土)から25日(月)に中国・上海で開催される第21回上海国際映画祭。同映画祭は、中国で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画際で、日本映画の特集や特別上映会などが人気を博している。『去年の冬、きみと別れ』は、日本の最新作および話題作を紹介するプログラム「2018上海・日本映画週間」に招待されている。また、6月29日(金)から7月8日(日)に中国・雲南で実施される「2018雲南・日本映画週間」でも上映されるとのこと。
続いて、7月12日(木)から22日(日)に韓国・富川で開催される第22回富川ファンタスティック国際映画祭の「ワールド・ファンタスティック・ブルー部門」での上映される同映画祭は、「ラブ、ファンタジー、アドベンチャー」をテーマに掲げたアジアを代表するジャンル映画祭で、パノラマ部門の「ワールド・ファンタスティック」では、ホラーやスリラーを上映する「レッド」、コメディやラブストーリーなどを上映する「ブルー」のセクションに分け、世界各国の幅広いジャンル映画が上映されている。
『去年の冬、きみと別れ』は6月20日(水)よりデジタル先行配信スタート。7月18日(水)よりBlu-ray&DVD で発売・レンタル開始。
リリース情報
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映画公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/fuyu-kimi/