三宅健主演で舞台『二十日鼠と人間』の上演が決定! 演出を務める鈴木裕美と10年ぶりにタッグを組み、不朽の名作に挑む

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2018.6.21
三宅健

三宅健

2018年10月3日(水)~10月28日(日)まで東京グローブ座、11月8日(木)~ 11月11日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで、三宅健主演の舞台『二十日鼠と人間』が上演されることが決定した。
本作は、『怒りの葡萄』や『エデンの東』などで知られるアメリカのノーベル賞作家ジョン・ スタインベックが1937年に発表した小説を原作とし、スタインベック自身が戯曲化した作品だ。1930年代の世界大恐慌下のアメリカを舞台に主人公のジョージに待ち受ける厳しい現実と相棒への想い、そしてその想いゆえの葛藤と苦悩をスタインベック自身の季節労働者としての体験をベースに社会への皮肉と機知に富んだ文章で描き出し、スタインベックが注目をされる切っ掛けとなった作品の一つとなっている。

近年でも、映画俳優のジェームズ・フランコとアイルランド出身の個性派俳優クリス・オダウドが、ともに本作でブロードウェイデビューを果たして大ヒットを記録したことでも知られ、オダウドは同作で第68回トニー賞演劇男優賞にノミネートされた。またこのブロードウェイ版は、ロイヤル・ナショナル・シアターの劇場中継である「ナショナル・シアター・ライブ」のラインナップとして上映され、日本でも2015年に上映された際は大きな話題を呼んだ。

そしてこの度、この世界中で高い評価を得ている名作の主演は、近年意欲的に舞台出演を続けている三宅健。常に視野を広く持ち、様々な文化・伝統などに造詣が深い三宅が、相棒のことで苦悩し葛藤を抱える主人公、ジョージを演じる。さらに、花乃まりあ中山祐一朗姜暢雄、池下重大、瀧川英次駒木根隆介章平といった実力派俳優に加え、藤木孝山路和弘というベテラン俳優が顔を揃え、いつの時代も観る人の心に染み渡るこの不朽の名作に挑む。演出は、小劇場から大劇場、ストレートプレイ、ミュージカルと多種多様なジャンルで精力的に活動する鈴木裕美。主演の三宅と鈴木は、2008年の『第17捕虜収容所』以来、実に10年ぶりのタッグを組むことになる。

演出の登場人物たちのリアルな葛藤や苦悩に感銘を受け、かねてより自らが手掛けることを熱望していた鈴木と、三宅をはじめとする豪華俳優が舞台上に創り出す世界観は、今秋、日本演劇界に感動を届けてくれるだろう。

三宅健(主演)コメント

新しい作品との出会いは、新しい役者さんたちとの出会いでもあるので楽しみです。
ノーベル文学賞受賞者のジョン・スタインベックの優しさ、ユーモア、現実的で想像力のある世界観を共演者の方たちと 力を合わせて精一杯演じたいと思います。
そして、演出家の鈴木裕美さんとは、10年振りにご一緒させて頂くので、鈴木さんの演出によって、また新たな自分に 出会えることに期待を膨らませ今からドキドキワクワクしています。

鈴木裕美(演出)コメント

『二十日鼠と人間』は以前から、その世界の空気の中へ行ってみたいと思っていた戯曲です。
全ての優れた戯曲は孤独をテーマにしていると言われますが、登場人物が全員が孤独に喘ぐ様は、俳優にとって、
とても演じがいのある戯曲だと思います。
三宅さんとは2008年の『第17捕虜収容所』以来10年ぶり、ご一緒するのは3回目になります。
この10年、お互いがどのように成長できているのか、試される稽古場になると思います。
緊張もしますが、とても稽古が楽しみです。

 【ストーリー】 
1930年代、世界大恐慌時代のカリフォルニア州。 
出稼ぎ労働者ジョージ(三宅健)とレニー(章平)は、いつか自分たちの農場を持つ夢を持ちながら、いつも共に行動している。しかし、頭の回転が悪い大男レニーがいつも問題を起こすので、数々の農場を渡り歩くはめになっていた。 
ジョージは失敗ばかりするレニーの尻拭いをする毎日だが、見捨てることは出来ずにいる。レニーはそんなジョージに 頼り切っていた。 
レニーが問題を起こし、前の職場から逃げた2人は新たな職場である農場にたどり着く。ボス(藤木孝)と呼ばれる管理人の農場で働くことになるが、レニーはボスの息子のカーリー(中山祐一朗)になぜか目を付けられる。カーリーは若さと美貌を 兼ね備える妻(花乃まりあ)を迎えたばかりであったが、なぜかイライラしていた。
ジョージとレニーは賢くリーダーのスリム(姜暢雄)の下で、下品で無神経なホイット(瀧川英次)やカールソン(駒木根隆介)、黒人であるがために馬小屋に住まわされているクルックス(池下重大)、片手が無い老人キャンディ(山路和弘)と共に働き始め、生活を共にしてゆく。 
ジョージはレニーに、農場で面倒を起こさないよう言い聞かせながら、仕事の合間には夢を語っていた。 
ある日、2人の語る夢を聞いていたキャンディが隠していた貯金を持っているから、仲間に入れてほしいと2人に持ちかけてきたことで、描いていた夢が現実味を帯びてくるが……。

 

公演情報

『二十日鼠と人間』
 
原作:ジョン・スタインベック
翻訳:広田敦郎
演出:鈴木裕美
出演:三宅健
花乃まりあ 中山祐一朗 姜暢雄 池下重大 瀧川英次 駒木根隆介 章平
藤木孝 山路和弘
 
企画・製作:Quaras
主催:東京グローブ座
 
<東京公演>
公演日程:2018年10月3日(水)~10月28日(日)  
会場:東京グローブ座
チケット発売日:2018年8月18日(土) 10:00~
チケット料金:S席 8,800円  A席 7,800円  B席 5,800円(全席指定・税込)
チケット取扱い:イープラス ファミリーマート店内Famiポートで直接購入可能
お問合せ:東京グローブ座 03-3366-4020
Quarasエンタメ事務局:0570-011-151(24時間テープ案内)
 
<大阪公演>
公演日程:2018年11月8日(木)~11月11日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール
チケット発売日:2018年8月18日(土) 10:00~
チケット料金:8,800円(全席指定・税込)
チケット取扱い:イープラス ファミリーマート店内Famiポートで直接購入可能
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)
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