映画『ルパン三世 カリオストロの城』を大野雄二率いるオーケストラの生演奏で シネマ・コンサートが開催
原作:モンキー・パンチ (C)TMS (C)モンキー・パンチ/TMS・NTV
2019年10月25日(金)、26日(土)パシフィコ横浜 国立大ホールにて、〜映画公開40周年&大野雄二 音楽活動 55周年記念 オフィシャル・プロジェクト〜映画『ルパン三世 カリオストロの城』 シネマ・コンサート! and ベストヒット『ルパン三世』ライブ! が、行われることが決定した。
日本を含め世界中で人気を誇るアニメ、モンキー・パンチ原作の『ルパン三世』。TVアニメシリーズや劇場映画など、多くの作品群の中でも断トツの人気を誇り、さらに宮崎駿の映画初監督作品としても有名な、アニメ史上不朽の名作と称されるのが『ルパン三世 カリオストロの城』だ。1979年の公開から40周年を記念して、ルパン三世ファン垂涎のスペシャル・コンサートとしてこの度、実現した。
ライブイメージ 原作:モンキー・パンチ (C)TMS (C)モンキー・パンチ/TMS・NTV
「シネマ・コンサート」は、劇中の台詞や効果音はそのままに、音楽部分だけを抜き取り、その音楽を生演奏で楽しむという、ライブ・エンターテインメント。
本作の音楽は、TVアニメの第2シリーズ以降現在までサウンドトラックを担当し、音楽活動55周年を迎えた日本劇伴界の巨匠=大野雄二の手によるもので、有名なテーマ曲や劇中曲の数々、そして誰もが一度は聞いたことのある美しいメロディと歌の数々が、巨大スクリーンに映し出される映像と共に大野雄二オーケストラによる大迫力の生演奏という最高の形で甦る。
原作:モンキー・パンチ (C)TMS (C)モンキー・パンチ/TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS (C)モンキー・パンチ/TMS・NTV
また、本公演は通常のシネマ・コンサートとは違い2部構成となっており、第1部の映画『ルパン三世 カリオストロの城』の全編上映に合わせたシネマ・コンサートの後に、第2部として本公演用に特別に編集されたTVシリーズのアニメーション映像と共に、大野が手がけたお馴染みのTVシリーズのルパン三世のサウンドトラックの中から人気曲を厳選し、ライブで実演される。
原作:モンキー・パンチ (C)TMS (C)モンキー・パンチ/TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS (C)モンキー・パンチ/TMS・NTV
原作:モンキー・パンチ (C)TMS (C)モンキー・パンチ/TMS・NTV
モンキー・パンチ原作の漫画「ルパン三世」の劇場用アニメーション映画化第2作。1979年12月東宝系公開。宮崎駿が初めて劇場用作品の監督を手掛け、映画史上に残る不滅のアニメーションとして世界的に親しまれている名作。ゴート札なる偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ公国で、カリオストロ伯爵の妻にさせられようとしている公女クラリスを救うため、そして国の秘密を暴くため、ルパン三世とその仲間たちの活躍を描く。
<大野雄二 プロフィール>
静岡県熱海市出身。小学校でピアノを始め、高校時代にジャズを独学で学ぶ。慶應大学在学中からJAZZピアニストとして活動を始め、白木秀雄クインテットを経て、自らのトリオを結成。解散後は、作曲家として膨大な数のCM音楽制作の他、「犬神家の一族」「人間の証明」などの映画やテレビの音楽も手がけ、数多くの名曲を生み出している。その代表作「ルパン三世」のサウンド・トラックは、70年代後半の大きな話題をさらった。近年は作曲活動としては「ルパン三世」とNHK「小さな旅」に絞り、プレイヤーとして活動を再開。都内ジャズクラブから全国ホール公演、ライブハウス、ロックフェスまで積極的にライブを行う。2019年5月22日、トリオ編成での最新ジャズアルバム『LET’S FALL IN JAZZ AGAIN』を発売。
公演情報
映画『ルパン三世 カリオストロの城』 シネマ・コンサート! and
ベストヒット『ルパン三世』ライブ!