ドラ1候補・森下(明治大)など24名が選出! 『第43回日米大学野球』は7/16開幕

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2019.6.25
『第43回 日米大学野球選手権大会』は7月16日(火)に開幕

『第43回 日米大学野球選手権大会』は7月16日(火)に開幕

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『第43回 日米大学野球選手権大会』が7月16日(火)~7月21日(日)に全5戦に渡って開催される。開催スケジュールは以下の通り。

第1戦 7月16日(火)松山・坊っちゃんスタジアム(愛媛県)
第2戦 7月17日(水)今治市営球場(愛媛県)
第3戦 7月18日(木)絆スタジアム(山口県)
第4戦 7月20日(土)ヨーク開成山スタジアム(福島県)
第5戦 7月21日(日)明治神宮野球場(東京都)

侍ジャパン大学代表は6月23日(日)まで選考合宿を実施。その結果を踏まえて、侍ジャパン大学代表24名が発表された(※冒頭の番号は背番号)。

【投手】
18 吉田大喜(日本体育大学)
19 森下暢仁(明治大学)
11 伊藤大海(苫小牧駒澤大学)
14 山﨑伊織(東海大学)
15 早川隆久(早稲田大学)
16 村上頌樹(東洋大学)
17 内間拓馬(亜細亜大学)
21 佐藤隼輔(筑波大)

【捕手】
2 郡司裕也(慶應義塾大学)
7 佐藤都志也(東洋大学)
12 海野隆司(東海大学)
22 古川裕大(上武大学)

【内野手】
1 柳町達(慶應義塾大学)
8 安本竜二(法政大学)
10 篠原涼(筑波大学)
3 元山飛優(東北福祉大学)
4 児玉亮涼(九州産業大学)
5 小川龍成(國學院大学)
6 牧秀悟(中央大学)
26 田中幹也(亜細亜大学)

【外野手】
9 宇草孔基(法政大学)
24 竹村陸(近畿大)
28 丸山和郁(明治大学)
25 森下翔太(中央大学)

【監督・コーチ】
50 監督 生田勉(亜細亜大学)
51 ヘッドコーチ 谷口英規(上武大学)
52 コーチ 野村昭彦(環太平洋大学)
53 コーチ 古城隆利(日本体育大学)

生田監督は今回のメンバーについて、「5連勝するくらいの気持ちで選手を選出させていただきました。打つことも大事ですが、点をやらず守りきるために、小技の効く選手、守備の上手い選手、足の速い選手を選びました。さまざまな意見を交わした中で選んだベストメンバーだと思います」と語っている。

このうち、直前に行われた『全日本大学野球選手権』でも優勝し、今秋のドラフト1位候補にも挙がっている森下暢仁投手(明治大)については、「マウンドでの表情、ベンチでの立ち回り、そして日本一になった実績」(生田監督)とのことで、開幕投手の候補にも挙がっているとのこと。

さらに、4番候補には古川裕大(上武大)、5番候補には郡司裕也(慶應義塾大)が、今回侍ジャパン大学代表に初選出されている。1年生からも森下翔太(中央大)、田中幹也(亜細亜大)の2人が選出されるなど、フレッシュな顔ぶれとなった。

1年生2人について「(前日にバックスクリーンへ飛び込む本塁打を放つなど)1年生で力強いスイングをして、あそこまで飛ばせる選手はなかなかいません。田中選手は一塁から二塁への計測でもかなり速いタイムを出し、守備範囲も広い」と生田監督が話しており、試合での活躍が楽しみだ。

なお、今大会では「侍ジャパン応援ユニホーム」付きのも発売される。第1戦~4戦はビジター、5戦はホームのユニホームが、それぞれ特典として用意された。

侍ジャパン応援ユニホーム(ビジター)

侍ジャパン応援ユニホーム(ビジター)


侍ジャパン応援ユニホーム(ホーム)

侍ジャパン応援ユニホーム(ホーム)

地方を回って最後に“聖地”神宮に帰ってくる『第43回 日米大学野球選手権大会』。MLB、NPBの“明日のスーパースター”を間近に見る絶好のチャンスだ!

イベント情報

『第43回日米大学野球選手権大会』

日時・場所:第1戦 7月16日(火)松山・坊っちゃんスタジアム(愛媛県)
      第2戦 7月17日(水)今治市営球場(愛媛県)
      第3戦 7月18日(木)絆スタジアム(山口県)
      第4戦 7月20日(土)ヨーク開成山スタジアム(福島県)
      第5戦 7月21日(日)明治神宮野球場(東京都)

※全試合とも18:00開始

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