ミュージカル『マイ・バケットリストSeason6』開幕 廣瀬大介とミヌ(元BOYFRIEND)が演じるゲネプロレポート到着
(左から)廣瀬大介 ミヌ(元BOYFRIEND) (C)RISE Communication
2019年11月8日(金)〜11月14日(木)にかけて浅草花劇場にて上演されるミュージカル『マイ・バケットリストSeason6』。公演に先駆けてゲネプロのオフィシャルレポートが到着した。
この作品は、不良少年カングと余命宣告された少年ヘギが出会い、ヘギの死ぬまでにやりたい100個のバケットリストを2人で埋めていく感動のストーリー。ゲネプロにはカング役に本作品初出演の廣瀬大介と、ヘギ役は2度目となるミヌ(元BOYFRIEND)が出演し、これまでにない熱い演技を見せてくれた。
ゲネプロが始まると、病弱なヘギ役を演じるミヌと、不良少年になりきった姿のカング役の廣瀬大介が登場する。複雑な家庭環境の中で育ってきたカングは、孤独に苦しむ寂しい気持ちの中にも本来の優しさを徐々に垣間見せていき、だんだんヘギに心を開いていく様子を見事に演じた。
ヘギは、まさに役そのものの見た目からも、病気に怯えながらも生きたいという強い気持ちを持ち続け、健気にバケットリストを1つ1つこなしていく姿には心を打たれるものがあった。お互いの気持ちが衝突しあう場面も理解しあって協力し合う場面も、2人のリアルな演技は誰もが心を動かされるに違いない。
どちらの役も共にトリプルキャストで6名のキャスト達が7日間全19公演を演じるミュージカル『マイ・バケットリストSeason6』。今日出演した2人以外にもカング役に山本裕典、ドンヒョン(元BOYFRIEND)、ヘギ役に寺坂尚呂己、インジュンが出演するため、毎公演異なる組み合わせのキャストが伝えてくれる友情の奥深さと、全く異なる境遇にいたカングとヘギ2人の感動の物語をぜひ劇場で味わいたい。
キャストプロフィール
<カング役>
山本裕典
『仮面ライダーカブト』『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』『ROOKIES -卒業-』『桜蘭高校ホスト部』など、これまで数多くの人気映画やドラマに出演。現在も映画、ドラマ、CM、舞台など幅広く活動を展開している。今年8月の本作品出演が本格復帰作となり、大きな話題を呼んだ。
ドンヒョン(元BOYFRIEND)
2011年にK-POPグループBOYFRIENDのメンバーとしてデビューし、日本でも2012年にデビュー。日本で初めて上演された韓国語版「マイ・バケットリスト」にもカング役で出演。その後今年4〜5月に上演された本作で初めて全編日本語で演じたにも関わらず、誰もが魅了される圧倒的な歌唱力を披露する。
廣瀬大介
2010年にデビューし、多くの舞台を経験。2017年より本格的に声優としても活動している。代表作はアプリ『A3!』斑鳩三角、『Shadowverse』円卓の騎士・トリスタン、『オンエア!』冠嵐真、『Alice Closet』セイランなど。アニメ『王室教師ハイネ』では、レオンハルト役として出演。ゲームやアニメだけに留まらずドラマCDや朗読劇など幅広く活躍の場を広げている。最近では、ニコ生『廣瀬大介の声友部』、ONSTAGE『まさぴーのホップステップジャンプ』などの配信番組も持つ。アニメ『A3!』は2020年1月から放送予定。
<ヘギ役>
ミヌ(元BOYFRIEND)
ドンヒョンと同じ元BOYFRIENDのメンバーで、2011年のデビューから日韓を始め幅広く活動を展開してきた。グループ活動時にはメンバー内で一番の日本語力を持ち、すでに全編日本語での舞台や朗読劇にも多数出演している。今年8月に上演した本作品で初のミュージカル出演を果たし、ヘギ役を熱演し注目を集めた。
寺坂尚呂己
1996年12月2日生。ロックバンド「カスタマイZ」(ベース)のメンバーとして活動。現在はTVや映画、舞台、ラジオリポーターなど幅広く活動を展開している。NHK Eテレ『ビットワールド』文化放送『A&Gリクエストアワー阿澄佳奈のキミまち!』に出演中。
インジュン
韓国出身ボーイズグループ大国男児のメンバーとして2010年に韓国デビューし、その後2011年4月「LOVE POWER」で日本デビュー。現在ソロアーティストとして日本でファンミーティングやLIVEも開催。 卓越した歌唱力とパフォーマンス、そしてなにより流暢な日本語で、ファンとのコミュニケーションをとり、親しみやすく且つ実力派として人気を誇る。 日本で、数多くの舞台、ミュージカルにすべて日本語で出演。最近では、YouTube【ウリハナ チャンネル】の動画配信も人気を集めている。