『特別展 ミイラ ~「永遠の命」』入場者数30万人突破

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2020.1.23

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国立科学博物館で開催されている『特別展 ミイラ ~「永遠の命」』の入場者数が30万人を突破した。

1月22日(水)には「30万人達成記念セレモニー」が開催され、神奈川県川崎市から夫婦で来場した三科毅さんと三科香代子さんに、TBS テレビ取締役会長の武田信二氏と国立科学博物館人類研究部研究主幹の坂上和弘氏より記念品が贈呈された。 

左より:国立科学博物館人類研究部研究主幹の坂上和弘、 TBS テレビ取締役会長の武田信二、 三科香代子さん、 三科毅さん、 TBS 番組応援キャラクターの BooBo

左より:国立科学博物館人類研究部研究主幹の坂上和弘、 TBS テレビ取締役会長の武田信二、 三科香代子さん、 三科毅さん、 TBS 番組応援キャラクターの BooBo

『特別展 ミイラ ~「永遠の命」』は、最新の調査と研究手法を駆使した研究成果を踏まえた展示が特徴で、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ、総数43体を展示。ミイラに関わる人々と最新科学によって明らかになったミイラの実像、文化的・学術的な価値を知ることで、ミイラへの理解を深め、人類がもつ多様な死生観と身体観を考えるきっかけになってほしいと考えている。

『特別展 ミイラ ~「永遠の命」』は、2020年2月24日(月・休)まで国立科学博物館(東京・上野公園)で開催中。

チンチョーロ文化のミイラ(レプリカ)と3D ホログラム オリジナルはバルパライソ自然史博物館所蔵

チンチョーロ文化のミイラ(レプリカ)と3D ホログラム オリジナルはバルパライソ自然史博物館所蔵

 

イベント情報

特別展 ミイラ ~「永遠の命」を求めて
会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
会期:2019年11月2日(土)~2020年2月24日(月・休)
開館時間:午前9時~午後5時(金曜・土曜は午後8時まで)
※入場は各閉館時刻の30分前まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)および12月28日(土)~1月1日(水・祝)
※ただし2月17日(月)は開館
※開館時間や休館日等は変更になる場合があります。 公式サイト等でご確認ください。

入場料(税込):一般・大学生1,700円 小・中・高校生600円
  ※平日アフター3券 一般・大学生 1,500円/小・中・高校生 500円
(会場で平日(土・日・祝休日除く)午後3時以降の販売かつ当日入場限定。 )
※小・中・高校生グループ券 1名につき500円
(会場で当日販売。 小・中・高校生2名様以上同時入場限定。 )
※未就学児は無料。 障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名様は無料。
※本展を観覧された方は、 同日に限り常設展(地球館・日本館)もご覧いただけます。

<巡回情報>
熊本展:熊本城ホール(2020 年 3 月 25 日(水)~6 月 7 日(日))
福岡展:福岡市博物館(2020 年 7 月 4 日(土)~9 月 22 日(火・祝)) 
新潟展:新潟市立新津美術館(2020 年 10 月 10 日(土)~12 月 23 日(水))
富山展:富山県民会館美術館(2021 年 1 月~2021 年 3 月(予定))
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