林翔太(ジャニーズJr.)、太田基裕、矢田悠祐ら出演 ミュージカル『EDGES -エッジズ-』の日本初演が決定 3組の演出家×音楽家×出演者で連続上演
2020年4月~7月にDDD青山クロスシアターにて、ミュージカル『EDGES -エッジズ-』の日本初演が決定した。
本作は、日本でも注目を集め高い評価を得た、映画「ラ・ラ・ランド」の作詞、「グレイテスト・ショーマン」の楽曲を手掛けた作詞・作曲デュオ、パセック&ポールこと、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが学生時代に生み出したデビュー作。出演者は4人のみで、一つのテーマのもとに1曲1話完結の楽曲をオムニバス形式で綴る、“ソングサイクル”という新しい形のミュージカルだ。
日本初演となる本公演では、同作品を3組の演出家、音楽家と、出演者のチームで連続上演するという、大胆にも贅沢な競作に挑戦する。
4月24日(金)~5月17日(日)のチーム♉(BULL/ブル)の演出は元吉庸泰、音楽監督は園田涼。出演は林翔太(ジャニーズJr.)、辛源、綿引さやか、フランク莉奈。5月27日(水)~6月16日(火)のチーム♊(TWINS/ツインズ)の演出は荻田浩一、音楽監督は江草啓太。出演は太田基裕、内藤大希、宇月颯、豊原江理佳。6月22日(月)~7月15日(水) のチーム♋(CRAB/クラブ)の演出は渋谷真紀子、音楽監督は大嶋吾郎。出演は矢田悠祐、前山剛久、実咲凜音、梅田彩佳が務める。
物語に登場するのは、日々を精一杯生きながらもふとした瞬間に、抱えた胸のモヤモヤに懊悩する若者たち。「自分は誰? 何になりたい?」「これは愛だと思うから あなたも私を愛して欲しい」……感情の爆発、周囲の期待からの逃避、人間関係の軋轢。大人になるってどういうこと……? 本公演は、愛、責任、アイデンティティ、人生の意味を正直に問うミュージカル。若者も、そしてかつての若者も、きっとどこかに共感し、ときにさらけ出される感情にニヤニヤしつつ、切なくも美しいメロディに酔いしれるだろう。そんな、キラキラしつつ瑞々しい本作に、期待しよう。