石丸幹二、ガーシュウィンのオペラ《ポーギーとベス》を語るトークショーの開催が決定

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2020.2.21
石丸幹二 (C)山中健治

石丸幹二 (C)山中健治


ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)の世界最高峰の最新オペラ公演を大スクリーンで楽しむ METライブビューイング。2020年4月3日(金)~9日(木)の1週間限定で、今シーズン第6作目となるガーシュウィン《ポーギーとベス》の新演出が全国公開される。公開を記念して4月5日(日)東劇において、石丸幹二がトークイベントを開催することが決定した。

2月に現地ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で《ポーギーとベス》を鑑賞した石丸が、ガーシュウィンの楽曲の魅力や、今作のみどころ、現地MET公演を観た感想などを上映前にたっぷりと語る。

イベント情報

『石丸幹二スペシャルトークイベント ~NY メトロポリタン・オペラと過ごす休日~』
 
■日時:2020年4月5日(日)
■会場:東劇
■時間:14:00~ ※30分のトークイベント終了後、ガーシュウィン《ポーギーとベス》を上映。
■登壇者:石丸幹二 
■司会:日本クラシックソムリエ協会 代表理事 田中泰
 
■METライブビューイング公式HP:https://www.shochiku.co.jp/met/

上映情報

ガーシュウィン《ポーギーとベス》新演出
 
■日程:2020年4月3日(金)~9 日(木)
■会場:東劇・新宿ピカデリーほか全国公開
 
■指揮:デイヴィッド・ロバートソン
■演出: ジェイムズ・ロビンソン
■出演: エリック・オーウェンズ 、 エンジェル・ブルー
 
『ラプソディ・イン・ブルー 』『パリのアメリカ人』で有名なガーシュウィン兄弟が手掛けた名作オペラ《ポーギーとベス》。〈サマータイム〉などの名曲が散りばめられた傑作が新演出で登場。全出演者が アフリカ系であることでも話題となった本作は、現地 NY でソールドアウト続出の大ヒットとなっている。哀愁漂うベテラン E・オーウェンズと新スターのA・ブルーとの対照的な カップルも必見。 J ・ロビンソンのエキサイティングな演出や、カラフルな衣装にも注目だ。
 
あらすじ
1920年頃のチャールストン、海岸沿いにある黒人たちの集落。腕っ節自慢のクラウンは、サイコロ賭博の最中に仲間のロビンズを殺し、逃亡する。置き去りにされたクラウンの情婦ベスは、前から彼女を想っていた足の不自由なポーギーにかくまわれた。やがて2人は恋仲になる。沖にある離島に隠れていたクラウンは、ベスを諦めてはいなかった。ポーギーは、ベスとよりを戻そうと家に忍び込んだクラウンを乱闘の末、殺してしまう…。
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