乃木坂46「I see...」にのせて名場面を振り返るドラマ『サムのこと』『猿に会う』特別版映像を公開 メイキング映像の配信も決定
『猿に会う』メイキング映像より (C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
dTVにて配信中のドラマ『サムのこと』と『猿に会う』両作品の特別版トレーラー「サムのこと/猿に会う SPECIAL Ver.」が公開された。
ドラマ『サムのこと』『猿に会う』は、直木賞作家・西加奈子氏の同名短編小説を映像化したもの。『サムのこと』では『重力ピエロ』『見えない目撃者』の映画監督として数々の作品を手掛けてきた森淳一監督が、『猿に会う』では坂道シリーズのドキュメンタリー映画やMVで知られる高橋栄樹監督が演出。両ドラマには、乃木坂46 4期生がメインキャストとして出演している。
遠藤さくらが主演の『サムのこと』では、アイドルグループの元メンバーたちが、メンバーのひとりが亡くなったことをきっかけに当時を振り返る姿が描かれる。『猿に会う』で描かれるのは、主人公で耳の大きなホクロがコンプレックスのまこ(賀喜遥香)、しっかり者のきよ(清宮レイ)、恋愛経験がなくおっとりとした性格のさつき(柴田柚菜)ら仲良し女子大学生3人組が日光への旅行を通じて、殺人事件など様々なトラブルに見舞われながら、それぞれの人生を見つめ直していく物語だ。
公開された「サムのこと/猿に会う SPECIAL Ver.」は、乃木坂46の4期生メンバーが歌う主題歌「I see…」にのせ、両ドラマの名場面をダイジェストで振り返るもの。特別出演した秋元真夏、堀未央奈のシーンも含め、アップテンポな楽曲にあわせて編集されている。
(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
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また、メイキング番組『猿に会う~乃木坂46 4期生と出会う~【前編】』『猿に会う~乃木坂46 4期生と出会う~【後編】』が4月24日(金)・25日(土)の2日間にわたって配信されることも決定。番組では、監督が熱心に演技指導する様子や、メンバーのオフショット映像などが公開される。
『猿に会う』メイキング映像より (C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
『猿に会う』メイキング映像より (C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
『猿に会う』メイキング映像より (C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
メイキング映像には、賀喜遥香、清宮レイ、柴田柚菜のコメントも多数収録。賀喜が日光東照宮で涙を流すシーンについて「違うことを考えて泣いたら違う涙になってしまうと思ったので、二人(清宮、柴田)を見ていたら大好きな気持ちが出てきて勝手に泣いていました」と裏話を披露する。また、清宮は「台本に自分の名前が載っていることが初めてですごく嬉しかったです。セリフが多くて覚えるのに必死でしたが多くのスタッフさんが支えてくれて乗り切ることができました」と喜びのコメントも。歯に矯正器をつけた役を演じた柴田は「最初はサ行とタ行が言いづらかったですが、自宅で練習をして段々慣れていって聞き取れるくらいに上達しました」などと語っているという。