Smallpoolsにライブの感想から新作に向けて、さらにはあの人気バンドのことまで訊いた

インタビュー
2015.12.8
Smallpools

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8月に『SUMMER SONIC 2015』への出演で来日、その楽曲とパフォーマンスで多くの心をとらえたアメリカ発のシンセ/エレポップバンド・Smallpools。この度12月1日にファン待望の初単独来日公演が行われた。SPICEではライブ翌日のメンバーを直撃。ライブを終えリラックスした雰囲気で、日本滞在中に楽しみなことやライブの振り返り、新作に向けての取り組み、さらには観覧に来ていたBUMP OF CHICKENのことまで色々訊いた撮りおろし&インタビュー。

――8月以来の来日・SPICEのインタビューとなりますが、この4ヶ月はどんなふうに過ごしてましたか?

ショーン(Vo/Key):結構忙しかったんだ。新しい曲へのアイデアを書きとめたりもしながら、アメリカ国内でツアーをまわっていたから。

マイク(G):たくさんライブをやっていたよ。

——他の国にも行っていたんですか?

ショーン:今回は行ってないよ。2年くらい前にカナダやロンドンには行ったけどね。

ボー(Dr):あとはカナダにも。でも最近はずっとアメリカをまわっていたんだ。

——そんな中、日本には2度も来てくれて。

ジョー(B):そうだね! どんどん呼んでほしいよ。

ボー:レコードが日本で売れ続ければ僕らも日本に来れるから(笑)。

ショーン:実は、他の国にはまだ呼んでもらえないんだ(一同笑)。でも日本は最も楽しい国だから、来続けたいと思っているよ。

——ありがとうございます。ちなみに前回は夏の日本でしたが、冬の日本はどうですか? 寒くない?

ジョー:そんなに寒くないよ。

ショーン:僕はニューヨーク出身だし、他のメンバーも寒いところに住んでいたからね。

ボー:もっと雪とか降っていればよいのに(笑)。

マイク:東京は雪は降るの?

——年に何回かですね。

ボー:北の方や山の方に行かないと見れないんだね。実は明日そっちのほうにも行きたいと思ってるんだ。田舎の方も良いし、電車に乗って色々と散策もしたいな。

ショーン:前回はすごく忙しくて何もする時間がなかったけど、今回は時間もとってあるしね。

——ジョーは早速、お茶室に行ったとか。

ジョー:そうそう。

——他の皆さんもどこか行きましたか?

ショーン:僕はまだ電車に乗ったりはしていないけど、色々と歩き回ったり食べたりしているよ。

マイク:原宿にショッピングに行ったんだ。新しいシャツを買ったよ。

ショーン;いま着てるやつ?

マイク:いや、これじゃないんだけどね(笑)。あとはモンスターカフェ(KAWAII MONSTER CAFE)にも行ってみたよ。すごく明るくて楽しい場所で……レインボーカラーのパスタを食べたんだ。

ショーン:東京は近い範囲に色々あるのが良いよね。地下にも小さいお店がたくさんあったり。

——ですね。あとは時間があったら田舎の方にも足を延ばしてもらえば、また違った魅力もあると思いますよ。

ジョー:そうだね。温泉に行きたいから、昨日いくつか場所を教えてもらったんだよ。

——みなさん温泉自体は行ったことあるんですか?

一同:あるよ!

マイク:アメリカでもユタ州やオレゴン州にあるからね。

ボー:とは言っても、日本みたいに伝統的な雰囲気満載な感じじゃなくて、自然公園みたいな感じなんだけど。みんなでビール持って遊びに行くようなところで。

——ぜひ観光も楽しんでいただきつつ、本題に入りますね。昨日(取材は12月2日)にはワンマンライブがありました。

ショーン:すごく楽しかったよ。

マイク:良いエネルギーをもらった感じ。

ショーン:海外で演奏するときって、より自由に感じてプレッシャーも少ない気がするんだ。だから余計に楽しめてるんだと思う。

ボー:それに僕らにとっては今年最後のショウでもあったので、大きなパーティーにしようと思って演奏したよ。

——前回の来日と比べて、受け止められ方はどうでしたか? 観ていてすごくリアクションが良かったように感じましたが。

ジョー:全ての曲をみんなが歌えるっていうのがスゴイと思ったし、嬉しかったよ。外国なのにね。それは僕らも全く予想していなかったな。

マイク:それにすごくアットホームな雰囲気で迎えてくれたと感じるよ。

ショーン:みんな笑顔でね。

——飛んだり跳ねたり、歌ったり本当に盛り上がってました。それに日本の大人気バンドのメンバーも観に来ていました。知ってましたか?

ジョー:ああ! ツイートしてくれたんだよね!

マイク:えーと…確か……チャマ?

——そうそう。BUMP OF CHICKENというバンドのベーシストで、ドラマーと観に来てました。あとから話題にもなってたんです。

ボー:そうなんだ! 僕らをツアーに連れて行ってくれないかな(笑)。

マイク:彼らは気に入ってくれてたの?

——「最高」って書いてましたよ! イルカの絵文字も付けて(おそらくSmallpoolsの「KILLER WHALES」でシャチの浮き輪が登場することを受けて)。

一同:おお! やった!

——そのツイートでみなさんのことを知った人もいるでしょうし、素晴らしいですよね。

ボー:ワンダフル! 

ショーン:それで聴いてみてくれたらいいなと思うよ。自分たちよりも有名なバンドの皆さんが僕たちの音楽で楽しんでくれて、褒めてくれるなんて、とても光栄なことだよ。

——昨日はライブ後にアフターパーティーまであって。どんなことをしたんですか?

ボー:とにかくいっっっぱい写真を撮ったよ!(笑)

ジョー:色んなものにサインもして。顔にサインしてほしいっていう人までいたんだよ。ずっと落ちないマーカーじゃなければ良いんだけどね(笑)。

マイク:そこまで大きくない部屋だったのに150人くらい集まってくれて。

ボー:そう。それがみんな「ワーッ」って盛り上がっている中に入ってくのは嬉しかったよ! そのあとマイクがパソコンでDJを始めて。

マイク:80'sの曲たちをね。

ボー:僕は「ジュース」をたくさん飲んでたよ。……毒の「ジュース」を。

マイク:ははは(笑)。

——?

ボー:イェーガー(イェーガーマイスター:ドイツ産のリキュール)をとにかくたくさん飲んだんだ。

ショーン:かなり盛り上がって、ボーは大学生たちと飲み比べたりしてて……相当イっちゃってたよな(一同笑)。でも全然大丈夫みたい。

——強いんですね。

ボー:……(力強く)イエス!!(一同笑)

——一番強いのもボー?

ジョー:お酒? 腕っぷし?

——とりあえずお酒の方は(笑)。

3人:やっぱりボーだね。

ボー:普段はビールをたくさん飲むよ。イェーガーマイスターはそれよりだいぶ強かったけどね(笑)。

——ちなみに腕っぷしの方が強いのは、ショーン? ステージでも「Mr.マッスル!」なんて声援が飛んでましたし(笑)。

ショーン:あははは! そうだったね!

マイク:(裏声で)「Mr.マッスル~!」って(一同笑)。

ショーン:そう、副業でやってるんだよ(笑)。……今は鍛えていないけど、学生の頃にトレーニングしてたんだ。でも筋肉は落ちないんだよね。

——という、ライブを終えて。気になるのは今後に関してですが、最初の方で新しい曲のアイデアも…なんておっしゃってました。新曲は出来てきているんですか?

ショーン:ちゃんと曲として完成したものはまだ無いんだけど、アイデアや部分的には存在していて。それを一体感のある形にしたいので……第2章というか、次のアルバムに向けて今後どういう方向性に持っていきたいのかを固めている段階かな。

——なるほど。音楽的に新しい試みも考えてますか?

ショーン:えーと、新しいものが見つかれば素晴らしいとは思っているよ。この間もメンバーとその話をしていたんだけど、今までのソングライティングの方法も維持しつつ、僕らと同じ時期に出てきたインディー・バンドたちの先を行って、ひと味違う音楽をやりたいってね。

ボー:夏から秋にかけてツアーが続いたから、メンバー同士一緒に過ごす時間も多くて。将来に向けてどんなことをやっていきたいのか話しているところだよ。

ジョー:とにかくエキサイティングなことをしていきたいよね。

マイク:実は、皆から隔離された極秘の場所で、このあと何か月間か曲作りをする予定なんだ。

——それは期待大です! では最後に。前回の来日やそれ以前から応援してくれる人、今回の来日で初めてライブに来てくれた人や知った人に向けて、一言お願いしたいです。

ショーン:前回も今回もすごく楽しくて、特に今回は近い距離でみんなが踊ったり楽しんでくれていることが感じられて嬉しかった。またベストを尽くして良い作品を作って、日本に戻ってきたいと思うよ。

 

撮影・文=風間大洋

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