MIYAVI、バーチャルプロジェクト第三弾「Need for Speed」のMVを公開 バーチャルライブの開催も発表に
MIYAVI
MIYAVIのバーチャルプロジェクト”MIYAVI Virtual”第三弾として、全編USプロジェクトチームにより制作し、ヴォリュメトリックキャプチャを使用した3D映像となる「Need for Speed」のMVを公開した。
ヴォリュメトリックキャプチャは、複数台のカメラを用いて空間を3次元的に取り込むことで、今まで出来なかったカメラワークや物理制約を受けない映像表現を可能にする。”MIYAVI Virtual”は、第一弾として、全編USアニメーションチームによって制作された「Holy Nights」のMVを公開。第二弾は、自宅スタジオから「“Holy Nights” Virtual Tour 2020」を開催し、各プラットフォームを介して、自宅スタジオから、日本、アメリカ、ヨーロッパ、中国に配信した。
そして、6月27日にはVirtual LIVEの続編として、『MIYAVI Virtual LIVE - Level 2.0』を開催することが発表された。バンドスタイルでの演奏と新たなカメラワークにチャレンジする等、様々な新たな試みを予定しており、詳細は後日発表予定とのこと。
MIYAVI コメント
“Need for Speed”ミュージックビデオ、ついに完成しました。コロナの影響により、アメリカへ飛べなかったので、東京で撮影したデータをアメリカへ転送し、USクリエイティヴチーム制作指揮のもと作成しました。ヴォリュメトリックキャプチャにより実現した MIYAVI Virtual の世界観、リリックとリンクした映像の疾走感も感じてもらえると嬉しいです。後半から出てくる仮想・BMWに乗るMIYAVIも要チェックです。
そして、バーチャルライヴ Level 2.0 、発動します。インスタグラムでのファミリーライヴに続いて、バーチャルライヴ Level 1.0 では、自宅スタジオから、日本、アメリカ、ヨーロッパ、そして中国への配信にチャレンジしました。そして今回、バンド編成に加え、少しだけ新たな試みにも挑戦したいと思っています。10年以上前に海外ツアーをやり始めた時の感覚と似ています。こんな時だからこそ、ひるまず、いろんなことにチャレンジしていきたい。MIYAVI Virtual、まだまだ続きます!!!!