東宝ミュージカルの歴史を辿る『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』 井上芳雄、山崎育三郎など出演者が明らかに
『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』
2020年8月14日(金)~25日(火)帝国劇場にて開催される『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』。本公演のMCと出演者が発表された。
本作は、東宝ミュージカルの歴史を辿り、未来につなげるプレミアムな祭典と題したコンサート。構成・演出を小林香が手掛ける本公演について、公式サイトでは下記のように紹介している。
AGE1は1963年より始まる日本のブロードウェイ・ミュージカル黎明期から、1987年の『レ・ミゼラブル』登場までの上演作品を中心に、東宝が上演してきた絢爛たる名作ミュージカルをお届け。楽曲は、『マイ・フェア・レディ』『サウンド・オブ・ミュージック』『王様と私』『キス・ミー・ケイト』『屋根の上のヴァイオリン弾き』『ラ・マンチャの男』『スイート・チャリティ』『アニー』『ナイン』『シカゴ』『ピピン』『レ・ミゼラブル』などを披露。
AGE2は、1990年代、ウェストエンドを中心に花開いたグランド・ミュージカルの数々を中心におくる。楽曲は『オリバー!』『南太平洋』『ラ・カージュ・オ・フォール』『エニシング・ゴーズ』『ミス・サイゴン』『ガイズ&ドールズ』『回転木馬』『シー・ラヴズ・ミー』『42ND STREET』など。
そして、AGE3は2000年の『エリザベート』から始まるウィーン・ミュージカルと、帝劇発のオリジナル・ミュージカルを織り交ぜておくる。楽曲は『エリザベート』『モーツァルト!』『ダンス オブ ヴァンパイア』『マリー・アントワネット』『ルドルフ~ザ・ラスト・キス~』『レディ・ベス』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』『ジャージー・ボーイズ』『1789-バスティーユの恋人たち-』『ビューティフル』『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』『ローマの休日』『風と共に去りぬ』『十二夜』などから名曲を出演者たちが歌い上げる予定だ。
なお、本コンサートではプログラムを3つに分けて上演する。ProgramAは14日(金)から17日(月)、ProgramBは19日(水)~22日(土)、ProgramCは23日(日)~25日(火)の日程で展開。ProgramAとCのMCを井上芳雄、ProgramBのMCを山崎育三郎が担当。そして、出演キャストはProgramAは朝夏まなと、生田絵梨花、一路真輝、今井清隆、和音美桜、加藤和樹、城田 優、瀬奈じゅん、田代万里生、新妻聖子、花總まり、古川雄大、森 公美子。ProgramBは朝夏まなと、海宝直人、加藤和樹、笹本玲奈、涼風真世、瀬奈じゅん、田代万里生、中川晃教、花總まり、平原綾香、福井晶一、藤岡正明。ProgramCは朝夏まなと、石井一孝、一路真輝、佐藤隆紀、島田歌穂、瀬奈じゅん、ソニン、田代万里生、平野 綾。さらにスペシャルゲストとして、市村正親がProgramA(17日昼夜のみ)、大地真央がProgramCに登場する。
公演情報
会場:帝国劇場
音楽監督・編曲・指揮:甲斐正人
振付:原田薫、麻咲梨乃、港ゆりか、木下奈津子
:S席15,000円 A席10,500円 B席5,000円
一般発売:8月1日(土)