アーサー王伝説を基にした、EMKミュージカルカンパニーによるオリジナル作品 ミュージカル『エクスカリバー』の日本初放送が決定
韓国ミュージカル『エクスカリバー』
2021年1月24日(日) 後3:00~より、CS放送局「衛星劇場」にて、昨年6月から8月にかけて、韓国ソウルの世宗文化会館大ホールで上演されたミュージカル『エクスカリバー』を、日本初放送することが決定した。
本公演は『マタ・ハリ』『笑う男』を手掛けたEMKミュージカルカンパニーによるオリジナルミュージカル作品で、『ジキル&ハイド』『スカーレット ピンパーネル』『南北戦争/The Civil War』などを作曲した作曲家フランク・ワイルドホーン、『マタ・ハリ』『デスノート』などの脚本家アイヴァン・メンチェル、『マタ・ハリ』『ジーザス・クライスト・スーパースター』などの演出家スティーブン・レインら、名作を生みだしているクリエイターたちが参加。
中世ヨーロッパで発展した騎士道物語である“アーサー王伝説”を基にしている本ミュージカル。時は6世紀の古代イギリス、暗黒の時代。サクソン族の侵入により乱れた時代に、自分が王族であるという事実を知らないまま育ったアーサーは、自分の運命を知り、岩に刺さった聖剣エクスカリバーを抜いて王に上り詰めていく。
KAI
主人公アーサー役には『ファントム』『フランケンシュタイン』などで安定の演技と歌で認められているKAI、『エリザベート』『モーツァルト!』などで活躍し、ミュージカル俳優として10年の活動歴を持つキム・ジュンス、ボーイズグループSEVENTEENのメインボーカル、ドギョムの3人が抜擢され、それぞれの魅力を盛り込んだ完璧なアーサーを表現した。今回はその中からKAIが出演した回が放送される。
パク・ガンヒョン
シン・ヨンスク
キム・ジュンヒョン
キム・ソヒャン
その他、ミュージカル界のライジングスター、パク・ガンヒョン、『黄金の星』のシン・ヨンスク、劇団四季でも活動経験があり圧倒的な存在感のキム・ジュンヒョン、ブロードウェイから修行を積み、現在は韓国のミュージカル女優としての立場を固めているキム・ソヒャンらが出演している。本作は、世界レベルの公演が行われ、韓国の芸術文化全体を支えている世宗文化会館にて2019年に初演され、約12万人の動員を記録。オリジナルミュージカル作品の可能性を立証した。
Book by Ivan Menchell, Music by Frank Wildhorn, Lyrics by Robin Lerner, Directed by Stephen Rayne, Produced by EMK Musical Company, Worldwide Stage Rights and Management by EMK International
放送情報
放送局:CS放送局「衛星劇場」
脚本:アイヴァン・メンチェル
作曲:フランク・ワイルドホーン
作詞:ロビン・ラーナー
演出:スティーブン・レイン
編曲:クーン・シューツ
振付:ジェイミー・マクダニエル
音楽監督:ウォン・ミソル
Book by Ivan Menchell, Music by Frank Wildhorn, Lyrics by Robin Lerner,
Directed by Stephen Rayne, Produced by EMK Musical Company,
Worldwide Stage Rights and Management by EMK International