永野芽郁が本格的な肉弾アクションに挑戦「きっと今までに見たことのない私をお見せできる」 映画『地獄の花園』初の映像を公開

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2021.1.5
 (C)2021『地獄の花園』製作委員会

(C)2021『地獄の花園』製作委員会

永野芽郁の主演映画『地獄の花園』が2021年5月に公開されることが決定。あわせて、初の映像となる特報とティザービジュアルが解禁された。

『地獄の花園』は、女優の永野芽郁が主演を務める映画。オリジナル脚本をバカリズムが手がけ、Perfume、サカナクション、星野源らのミュージックビデオなどで知られる関和亮監督がメガホンをとった作品だ。本作で描かれるのは、普通の生活の裏側で地獄のような派閥争いを繰り広げる“OL”たちの物語。ある日、主人公の直子(永野芽郁)の会社は一人のカリスマヤンキーOLを中途採用したことをきっかけに、全国のOLたちから狙われることになる。

 


解禁された特報では、直子(永野芽郁)がごくごく普通のOL生活を送る裏側で、特攻服を着たOLたちが熾烈な派閥争いを繰り広げている。黒い日傘をさし、両脇に色男を従えた艶やかな総務部の女が登場するほか、腹パン、飛び蹴りが飛び交う“仁義なき地獄の花園”に注目だ。劇中では、永野も本格的なワイヤーアクションを駆使した“肉弾戦アクション”に挑戦しているという。

永野、バカリズム、関監督のコメントは以下の通り。

 

永野芽郁

ごく普通のOLライフに憧れる直子という役を演じておりますが、“なにを言っているんだろう”と思ってしまうほど暴言も吐いています。普段の生活ではなじみのない言葉なので、イントネーションや言葉の吐き捨て方など、合っているのか全くわからず(笑)。そういう点では苦労しましたね。撮影現場はずっと笑いが絶えなかったですし、監督・スタッフそして他の出演者の方みんなで面白い作品になるよう一生懸命頑張りました。きっと今までに見たことのない私をお見せできると思いますし、今までにない大きな作品になっていると思いますので、楽しみに待っていてください。

 

バカリズム

今回、「女性のヤンキーものを書いて欲しい」というオファーを頂き、最初は女子高生のバイオレンスな話を書いていたのですが、もっと非現実的でバカバカしくするために関監督に「設定をOLしませんか?」と提案したところ、「面白いですね!」と乗って頂き、そこから関監督の演出でより壮大なバカバカしい映画になりました。これまで関監督とはいろんな作品でご一緒させて頂いていますが、一番バカバカしさに振り切った笑える作品になっていると思います。

 

関和亮(監督)

OL×ヤンキーと言うバカリズム独特の世界観を素敵なキャスト陣が全力で演じております。

ありそうでなかった世界でどんなことが起こっていくかご期待いただければと思います。

 

『地獄の花園』は5月全国ロードショー。

 

作品情報

映画『地獄の花園』
脚本:バカリズム(向田邦子賞、ギャラクシー賞受賞)
監督:関和亮(サカナクション「アルクアラウンド」文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞)
出演:永野芽郁
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2021『地獄の花園』製作委員会
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