京極夏彦・日笠陽子・間島淳司ら出演 トーク&朗読劇イベント『怪と幽 presents 萬國妖怪博覧会』リアル&オンラインで開催
京極夏彦・日笠陽子・間島淳司らが出演するトーク&朗読劇イベント『怪と幽 presents 萬國妖怪博覧会』が、 2021年8月14日(土)、 ところざわサクラタウンにてリアル&オンラインにて開催される。
朗読イベント「トワイライト・リーディング 怪異奇譚」
朗読イベント「トワイライト・リーディング 怪異奇譚」
日笠陽子と間島淳司の語りに、幻想的な音や映像を加えて織りなす朗読イベント『トワイライト・リーディング 怪異奇譚』。妖しくも美しい声と映像で奏でられる幻想的な物語が展開する。
上演されるのは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『怪談』の中で最も残酷な結末の物語といわれる「幽霊滝の伝説」と、江戸時代中期の広島県三次市を舞台に、次々と現れる妖怪と若き侍との奇妙な体験を描く怪異譚「稲生物怪録」。今回のイベントのために新たに脚色されている。
通常のオンライン配信に加え、日笠・間島のサイン入り複製台本(※サインは印刷。一部ランダムで直筆サインが入っています)付きの特典付きオンラインも発売される。不思議な幻想空間を直接体感できる、リアル参加が可能なプレミアムも限定販売される。
■出演者
日笠陽子、間島淳司(※昼の部のみゲスト:湯本豪一)
■開催日時
2021年8月14日(土)
【昼の部】13:00~14:30 ※12:30より入場案内&配信ページオープン
【夜の部】18:30~20:00 ※18:00より入場案内&配信ページオープン
豪華執筆陣による『ひどい民話を語る会V3』
前回(2020年9月)に開催された「ひどい民話を語る会」の様子
京極夏彦・村上健司・多田克己・黒史郎ら、お化け好きに贈るエンターテインメント・マガジン『怪と幽』の執筆陣が、全国各地に伝わる残念な民話を面白く発表し合う『ひどい民話を語る会V3』。
『怪と幽』vol.007の特集「民話LOVE」で好評を博した民話の世界を、よりディープに楽しむトークイベント第2弾。全国各地の人々が語り伝えた民話のなかには、残念でシュールで手に負えない……そんな「ひどい民話」が数多く存在するという。妖怪と民話を愛好する4人が縦横無尽に語らう、腹筋崩壊注意のトークイベント。
通常のオンラインに加えて、『怪と幽』スペシャル扇子が付いてくるサイン入り特典付きと、さらに秘密の特典がついてくるリアル参加も販売中。
■出演者
京極夏彦、村上健司、多田克⼰、黒史郎
■開催日時
2021年8月14日(土)15:25~17:00 ※15:00より入場案内/配信オープン
萬國妖怪博覧会では、上記の2つのイベントのほかにも、岩手県、徳島県、鳥取県の3県の知事による「怪」な魅力紹介や、岩手の伝統芸能「鹿踊り」や「遠野の語り部」動画、徳島の妖怪人形劇「大ぼけ妖怪一座」の公演の様子、さらには琉球歌謡のレジェンド・大城美佐子氏の最後のライブ用歌唱映像などを展開する。
イベント情報
怪と幽presents 萬國妖怪博覧会 公式サイト
https://kadobun.jp/special/yokwai-expo2021/
※本イベントは、 国や県の指示に従い、 感染対策に十分配慮した上で、 オンラインとリアルの両方にて実施予定です(2021年8月3日現在)
電子販売プラットフォーム「ZAIKO」
https://kadokawa-ipccontents.zaiko.io/_item/341551