『SUPERSONIC 2021』大阪公演の中止を発表 東京公演開催において一部変更も
『SUPERSONIC 2021』
2021年9月18日(土)・19日(日)に開催予定だった『SUPERSONIC 2021』大阪・舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)公演の中止が発表された。
「現在大阪への国際線の乗り入れ便が縮小されている中で、隔離期間の確保と東京への移動を含めた制約もあり、アーティストサイドも様々な調整を試みてくれましたが、結果2カ所では公演が不可能であるという判断になりました」とアナウンスされている。なお、大阪公演のの払い戻し方法の詳細は後日発表される。
また、合わせて東京・ZOZOマリンスタジアム公演の開催においての変更点も発表となった。アリーナスタンディング、スタンド自由席で開催予定だったが、アリーナにも席を配置しての全席自由での開催に。来場者が「より安全な距離を保てるように、ライブに集中できるように」という判断の基での変更となった。
SUPERSONIC開催について、大阪公演中止のお知らせ
SUPERSONICの開催日まで19日となりました。アメリカではロラパルーザが開催されて、週末にはイギリスでのレディング/リーズ・フェスティバルが行われました。日本ではまだそのようなWITHコロナでの大規模な開催は無理ではありますが、様々な課題と向き合いながら海外アーティストのライブがこのフェスからスタート出来るようにと洋楽プロモーター一丸となり今まで交渉してきました。
そして、海外アーティストの出入国に関してはVISAの発給がとうとう認められて、来日予定の10アーティストに連絡されました。2020年3月から1年半の間、殆ど閉ざされていたミュージシャンの来日公演がようやく再開しようとしています。
ですが、ここでSUPERSONICの大阪に関してはキャンセルになる事を発表させていただきます。現在大阪への国際線の乗り入れ便が縮小されている中で、隔離期間の確保と東京への移動を含めた制約もあり、アーティストサイドも様々な調整を試みてくれましたが、結果2カ所では公演が不可能であるという判断になりました。大阪でのフェスティバルの開催を楽しみにしていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。そして開催に向けて準備を進めていただいたスタッフの皆様、及び関係者の皆様、同じ目標に向かっていたのにすみません。来年のサマーソニックは必ず大阪に帰ります。
大阪公演のの払い戻し方法には、後日詳細をご案内致します。
ZOZOMARINE STADIUMの開催においても変更点を発表します。アリーナスタンディング、スタンド自由席での開催予定でしたが、アリーナにも席を配置しての全席自由での開催になります。来場される方々がより安全な距離を保てるように、ライブに集中できるようにという判断の基での変更になります。ご理解ください。
昨年の3日間3ステージで60アーティスト以上の発表から、2日間1ステージで16アーティストに絞っての開催になりますが、関係各所としっかりと連携しながら、安心な運営と感染予防策の徹底の元に開催します。引き続きご協力をお願い致します。
クリエイティブマン代表 清水直樹
/SUPERSONIC事務局
イベント情報
2021年9月18日(土)・19日(日)
ZOZOマリンスタジアム
ZEDD/ALAN WALKER/NICKY ROMERO
石野卓球/CLEAN BANDIT(DJ SET)
AURORA/SKY-HI
Opening Act: BE:FIRST
KYGO/STEVE AOKI/Perfume
R3HAB/DIGITALISM/きゃりーぱみゅぱみゅ
FRANK WALKER/NiziU