中山優馬が千住明率いるオーケストラとともに歌いあげる 『千住明の世界〜コラボレーション・コンサート 2021』開催が決定
中山優馬
『千住明の世界〜コラボレーション・コンサート 2021』が10月12日(火)に東京・サントリーホール 大ホールにて開催されることが決定した。
『千住明の世界〜コラボレーション・コンサート 2021』は、作曲家・千住明氏の音楽活動“35+1周年”を記念したコンサート。千住氏が創り上げてきた数々の作品を、自身が率いるオーケストラとジャンルを超えた多彩なアーティストとともに披露するコンサートだ。
千住明
コラボレーションアーティストとして出演が決定した中山優馬は、今年3月から5月に上演されたシンフォニー音楽劇『蜜蜂と遠雷』で共演。今回のコンサートでは、千住氏が同作のために書き上げた「春と修羅0番」の演奏や、恩田陸・作詞×千住明・作曲による劇中歌などを、中山がオーケストラともに歌い上げる。
また、千住真理子(ヴァイオリン)、若林顕(ピアノ)、紅ゆずる(女優)、杉山清貴(ヴォーカル)、上妻宏光(三味線)、絵画の千住博氏ほか、ジャンルを超えたアーティストが出演。千住氏が率いるオーケストラとともにパフォーマンスする。
SENJUcoLAB Orchestra
コラボレーションアーティストとして出演する中山のコメントは以下の通り。
中山優馬
シンフォニー音楽劇『蜜蜂と遠雷』〜ひかりを聴け〜で千住さんと共演させて頂き、千住さんの作り出す世界、またクラシックという奥深く味わい深い世界に魅了され感銘を受けました。これまでは、敷居の高い、理解の難しい高尚な芸術だと勝手に思っていました。いざ触れてみると何とも心地の良い、心に寄り添ってくれる様な暖かい世界でした。千住さんが魅力的な世界をまた作り出す瞬間を共に出来る喜びを感じております。僕らの世代や、もっと若い人にも千住さんの世界、またクラシックの素晴らしさを知って欲しいです。全力で楽しんで精一杯務めさせて頂きます。
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